3.11震災直後に国交省はどう動いたのか:『「道路啓開」東北地整の奮闘』は土木業界にいる人間としては必読だろう

無名戦士たちの記録 ~失態続きの政府の下、黙々と勇敢に戦った男女たちを永遠に記憶しておこう~麻生 幾(文藝春秋 2011年 5月特別号)を読んだ。
3.11震災直後、国土交通省(特に東北地方整備局)はどう動いたのか。熊谷防災課長、徳山東北地方整備局長、大畠国土交通大臣の迅速な判断力、三陸沿岸地区の道路啓開・復旧のために国道4号を基本とした「くしの歯作戦」を迅速に遂行する現場の奮闘など、とにかく記憶にしっかりとどめておきたいと思う。土木業界にいる人間の1人としては必読の内容だった。

文藝春秋 2011年 05月号 [雑誌]

文藝春秋 2011年 05月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2011/04/09
  • メディア: 雑誌

そういえば麻生幾 著の小説「宣戦布告」は衝撃的だったな。
加筆完全版 宣戦布告 上 (講談社文庫)加筆完全版 宣戦布告 下 (講談社文庫)

自転車さんぽ広島:トレジャーハントツーリングに家族で参加してきた

4/17(日)に開催された自転車イベント:トレジャーハントツーリングに家族全員で参加してきた。
3年ほど前に2歳の長男と一緒に参加したイベントと同じだ。

今回も2歳の次男が参加、しかも自力走行は最年少に違いない。
トレジャーハントツーリングとは、
開始時に配布される地図とヒントを頼りにA~Zまでの26のクイズの答えを探すために、自転車で楽しみながら街中を2~3時間散歩するゲーム。そして、クイズの答えを書いて提出して終了。ただし、この時8つだけ選んで◯をつける。他の参加者も同じように提出するが、参加者が選んだ◯が少なければ少ないほど高得点となるルール。

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配布された地図とクイズを分析する2人のムスコ。
子供にとって写真があるのはいいかも。

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いよいよ出発で最初のトレジャーポイントへ。

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古川の川沿いは自転車で通行しやすい。いつもの散歩コースでもある。

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クイズの答えはなんだろうか。ヒントの写真を見つめる2歳の次男。

ちなみにいつものストライダーで参加。

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ちょっとドリンクタイム。

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川沿いの道をどんどん進む。
随分前に一度転んでから自転車から遠ざかっていた5歳の長男も、だんだん慣れてきてこの日どんどん上手になった。

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そんな長男が積極的にクイズに答えていく。この樋門ができたのは何年?

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この鳥はカワセミ?でよいのだろうか。少し答えに迷った問題。

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鉄塔を探してその番号を応えるクイズなんかは、遠くからでも探しやすくて面白い。

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さて、丸3時間自転車で走って無事終了。
結果はブービー賞だったけど、5歳と2歳のムスコたちがちゃんと参加できたことが何より嬉しい。

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川内自転車公園の駐車場にあったおしゃれな移動販売のワゴンはとってもいい感じだった。
ジュースも安くて美味しくてムスコたちも満足。お疲れさん。

広島アキハバラ塾セミナーに参加してきた

広島アキハバラ塾というコンセプトが面白いのと、広島市が支援しているのと、塾長の河口氏に一度お会いしてから面白い方だと思ったのと、これからオンラインショップの運営もちょっと考えてみようかなと、もろもろの思いつきで広島アキハバラ塾セミナーに参加してきので講義中のメモを公開。


広島アキハバラ塾セミナー
■日時:平成23年4月16日(土)13:30~16:00
■場所:中区地域福祉センター大会議室
■講師:広島アキハバラ塾塾長 河口和明氏 ほか塾生
■テーマ:広島アキハバラ塾のこれまでの実績とこれからのネット販売について
広島アキハバラ塾とは(広島市HPより)
広島アキハバラ塾では、インターネット販売の手法を教授し、起業や事業拡大を目指す市民・事業者の方を支援しています。原則として塾長が、マンツーマンで個別指導を行い、インターネット販売の手法を教授するとともに、塾での指導を通じて社会起業家を養成します。これまでに7期69名の塾生を輩出し、多くの方が成果を上げています。現在、第8期生を募集しています。本市の活性化や発展に貢献する意欲とチャレンジ精神を持つ方のご応募をお待ちしています。
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1273650849936/index.html
【塾生発表】
■パソコン初心者の60歳代でもできるネットショップ
・オーロラカメラ:http://auroracamera.web.fc2.com/index.html
・スミコ商事:http://sumiko-shop.biz/
・商品は1つに絞る
・反応をみてから商品を強化していく
■ネットショップを成功させるポイント
・せんぐ屋:http://senguya.wd.shopserve.jp/
・一番売れている商品を売る努力は売れていない商品を売る努力より小さい
・専門家としてのプロフィールを紹介
・専門的な情報による信頼度とコミュニケーションからリピーターをつくる
・以前からあるある商品でも新しい切り口で、価格競争に巻き込まれないこと
・売れると思っていたオリジナルの碇は売れなかったのに、売れると思っていなかった救命胴衣が売れた(地震の影響で中部からの注文増える)
・100%の情報は披露しない
【塾長によるまとめと質疑応答】
・Tシャツの販売:http://www.artdirect.jp/printshop/index.html
・HP作成はテンプレートでできる、定額月千円~から商品登録できるサイトもある
・成功率は3割くらい
・塾生は売上げの5%を広島市へ
・売れるもの:中古カメラなど趣味性が強いもの、穀物などの国産で稀少性が高いもの
・広島チョウザメ:http://tyouzame-pet.jp/ 中国との連携、これから独占
・小河内のモクズガニ養殖の話:http://d.hatena.ne.jp/artdirect/20100804
・Cosqueradeの話:http://cosquerade.jp/ 5/8(日)コスプレイベント、コスプレも商材
【追記】
・詳しくは塾長ブログ⇒http://d.hatena.ne.jp/artdirect/20110419

5歳と2歳の息子と一緒に懐かしのミニ四駆を作ろう

タミヤのミニ四駆と言えば、ワタシの小学生の頃に爆発的にブームになった懐かしいモノ。
現在もその流れは続いているんだろうか。とにかくミニ四駆と聞くだけであの頃の懐かしく熱い思い出が蘇ってくるのだ。当時は本体で600円だったはず。小学5年生の時の小遣いが500円だったので、当時にしては高価なおもちゃだったなあなんて事をよく覚えている。確かアバンテJr.がでた時が革命的だったり、ハイパーダッシュモーターもすごかったり、おもちゃ屋にはミニ四駆用のコースが置いてあって、みんな自分で改造したミニ四駆を持ち寄って走らせていたが、いつも混んでいて小さな自分にはなかなか順番が回ってこなかったので、シャベルで土に穴をほってコースを自作するなんてことをやっていた。そんな懐かしいミニ四駆。

おもちゃ屋で見つけて、ムスコたちと一緒につくることに。
ムスコたちそれぞれが自分で好きなモノをチョイス。
次男は即決で「サバンナレオ」。
長男は30分以上はさんざん粘って「LMブレイカー
両方共ワタシの知らないものだが、随分格好いい。お店には今でも懐かしのダッシュ四駆郎のエンペラーとかシューティング・スターとかも復刻版っぽく売っていたのが嬉しい。

さあ、作成開始。思っていたよりパーツ多いな。

説明書とボディから。最初にシールを貼るようだが、いきなり難しいので後回し。

なんか、細かいパーツが多くて、2つ一緒につくるのが厳しくなってきた。
ちなみにこのへんは5歳と2歳にはムリなので、ワタシがほとんど作る。
グリスとか懐かしい。やっぱりベタベタするけど。

なんとか電池を入れて、動作確認。
懐かしい音とモーターの匂いがする。
ムスコたちはこの動きで大興奮だ。

ボディを装着した長男のLMブレイカー。

こっちは、次男のサバンナレオ。こっちもちゃんと動くよ。次男も大喜びだ。

最後にシールを自分で貼る長男。説明書の番号とシールの番号を合わせて見ながら一生懸命。

完成!!
ムスコたちよりワタシの方が嬉しい。
狭い家の中ではミニ四駆が早すぎてすぐに壁にぶつかるので、今度広いところで遊ぼうね。

5歳の長男が小学生に混じってジュニアテニス教室に参加

我が家ではワタシが学生時代にテニスをしていたこともあり、ときどき家族でテニスをやっている
だいたいいつも行くのが広域公園テニスコートなのだが、ここで子供向けのテニス教室が開催されていることを知り、申込をしておいたのだ。
確か5歳以上だったか、年長以上が対象だったので、最年少になるはずだ。

ということで行ってきた(らしい)
平日なので、ツマが2歳の次男を連れて参加。長男以外は明らかにみんな小学生だったとのこと。
確かに写真を見ても長男がどこにいるかちっちゃくてよく分からない。
練習はもちろんラケットにボールをのせて走ったり、転がしたボールをペアで乱打(らんだ:フリーの打ち合いのこと)したりなどとにかくはじめてのテニス向け。
それでも、全員初心者なので、(一応)遊びテニスの経験もMyラケットも持っている長男は小学生に混じって遜色なく頑張っていたらしい。
ツマ「いつものヘタレじゃない!長男を見直した!」
長男「すごく楽しかった!また行く!今日は幼稚園と公文とテニスで疲れたのでジュース飲んでいいでしょ?」
今後も週に1回、1~2時間程度、参加費500円/回で1年間続けられるらしいのでどんどんやってもらおう。
そういえばラケットもレンタルしてくれるし、コーチもきちんとしているし、安いし、長男楽しんでるし言う事なし。
広島市広域公園ではこういうような講座をよくやっているようなので、他にもチェックしてみようか。
長男とテニスを楽しめる日も近いか。これからが楽しみだ。