BMXを本格的に始めて9ヶ月、現在の実力では練習を重ねている同世代には全く通用しないことが分かっていたので1ヶ月前までは遠征してまで出場させるべきか迷っていたJBMXFシリーズ。だけど、自分なりの目標があって参戦するならそれはきっと意味があるだろうと、まずはこの日に向けてがんばって練習してきた8歳長男。
そして、長男と一緒にずっと走り続けている5歳次男も。兄が出れば弟も。BMXレースは5歳から参戦できるけど、5歳というのはストライダーの現役最後の年齢でもある。このため、レース予備軍はいっぱいいるはずだけど、実際本格的にBMXレースに参加しているキッズはまだ少ない。
我が家がBMXを続けているモチベーションの1つは、カープっこREBOライダーズのみんなとレース会場で会えること。離れていても、繋がっていられる仲間の存在は本当に大きいなあといつも実感。
JBMXFシリーズの会場に並ぶたくさんのトロフィーたち。いつかこれに手が届くまで頑張れたらいいよね。
2014JBMXFシリーズ第1戦ボーイズ5−6歳クラスに出場の次男
予選第1ヒート4位、第2ヒート4位、決勝4位
何度かスタンディングは失敗したけど、一人でスタート台まで登ってスタートして帰ってくるという目標は達成した次男。スタートの飛び出しはそこまで悪くないんだけど、岸和田特有の高いスタートヒルの急傾斜が怖くて、一番スピードの出る最初のテーブルトップ前にブレーキをかける。以前の大阪合宿の時はぐいぐい行ってたんだけどなあ。スピードが速くなって逆に怖くなったみたいで、これはもう練習でなれていくしかないなあという感じであっけなく終了。
2014JBMXFシリーズ第1戦ボーイズ9-10歳クラスに出場の長男
予選第1ヒート8位、第2ヒート8位、第3ヒート7位、予選総合8位敗退
1か月前から練習してきたSPDを使ってレースに出場するという、長男なりの目標は見事に達成。苦労して練習して良かったね。でも、やっぱり集団の最後尾を走ることになったけど、ちゃんとあきらめずに最後までレースができていた。しかし、毎朝練習していたスタートでの飛び出しの方は高さが怖くてどうしてもできなかった長男。そして、やっぱり思い知る現実の実力差。この経験が次にちゃんと生かされるかが長男にとってもは一番大切なことだよね。
レース終了後はカープっこREBOライダーズのみんなで串カツ屋さんで乾杯!この日のために、レースに出場していないYU-GO&TAIJYUも駆け付けてくれた。ありがとう! 2人ともBMXのパークの方ですごく頑張っている。
以前企画されたカープっこREBOライダーズのストライダー卒業記念レースに参加できなかった長男のために、この日卒業証書授与式をやってくれた。次のステップで頑張る長男を仲間がみんな応援してくれている。ヤッタね、長男。
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