親子で初めてのボルダリングに挑戦!7才長男と4才次男と一緒に


自分の力だけで岩をのぼるフリークライミング。全国にはキッズクライミングというのもあるらしく、いつか親子でやってみたいなと思っていた。広島にもボルダリングができるジムがあるということで、今回初めて親子で挑戦しに行ってきた。なお、ボルダリングとはフリーククライミングの一種で、で2mから4m程度の岩や石をロープの確保無しで登るスポーツのことらしい。


今回遊びに行ってきたのは広島横川にあるボルダリング専用のジム「pb climbing」。いつもストライダーで遊んでいる太田川緑地の自転車公園の近くにある。

「はじめてなんです。子どもと一緒でも大丈夫ですか?子どもと言ってもまだ小1と年少ですけど。道具も何も持ってないし何をどうしたらよいか全く分かりません」という疑問質問をぶつけても全部問題なし。最初はすべてスタッフの方が親切に教えてくれるし、小さい子でもルールさえ親が責任もって守らせれば問題なし。必要な道具も(特にチョークと靴くらいだけど)全部貸してくれる。当然ながら子どもの遊び場ではないので、安全に対する意識付けはしつこいくらいにしっかり確認させられるので、最初ちょっとビビり気味の我が家の息子たち。


それでも、早くやってみたい!とまずは7才なりたての長男からチャレンジ。最初は順調に登るが、途中でぱったり動きが止まりゴールまではたどり着けず。登るよりも降りることが難しいようで、降りているのか登っているのか分からない感じに。それでも、何度もチャレンジしてゴールまでたどりつけて大喜びの長男。最初はビビりながらも新しいことには何度もチャレンジしようという気持ちがうちの長男のいいところ。


続いて挑戦の4才次男。何でもそこそここなせる運動神経抜群の次男。さくさくっと、一番上のゴールまでさくさくっと一直線に登っていく。すごいよ君は。周りの大人たちもすごいねすごいねとほめてくれるので、ちょっと得意げな次男。


このボルダリング、埋め込まれている石の横に張り付いているマークに意味があって、同じマークのところだけを選んで進んで行くのがルール。スタートとゴールは両手で同じ石を持つこと。もちろん難易度によってつかみやすい石や場所が異なるし、足はどの石でも使っていいものや足も指定の石しかだめというものもある。これがすごく奥深くて面白い。同じ壁でもちょっとコースを変えるだけで全く違う難易度になるし、前身の筋力を使って、体力の限界ぎりぎりのところで頭で考えながら進んで行くというのが単純ながら面白い。特に、安全性を確保してルールを守れれば子どもにとっても、悪いところが見つからないスポーツだと思った。

最初は適当に登るだけだった息子たちも、キッズ向けの初心者コースのいくつかをクリアできた。


もちろん、私もそんな息子たちと一緒にチャレンジ。初めてにしては結構いけてた方だと思うんだけど、全くいいところの写真をとってもらえなかったのでこんなもん。明日確実にやってくる筋肉痛が心配になるレベルまで楽しんじゃった。

こちらのジムは会員制。私も息子たちも会員になったので、これからもまた遊びに行こうね。

 

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