昨年度、千葉工業大学主催のロケットガール&ボーイ養成講座に参加しました。
これはハイブリッドロケットの設計・製作から、その打ち上げに至るまで、全て高校生自身の手で実現していく講座です。
ハイブリッドロケットの製作には高度で複雑な工程を要するため、次々と見つかる課題に対して、“チーム一丸となって課題に立ち向かうこと”や“みんなで考え、工夫しながら、自分たちなりの方法論で課題を解決していくこと”など、協働する醍醐味を体感しながら、同時にプロジェクト管理の重要性を学んでいきます。
私のチームのロケットは開放機構を設け、機体のパラシュートと共にモーターボートを投下させるミッションを行いました。
残念ながらロケットの開放機構は動作せず、モーターボート諸共ロケットは墜落してしまいましたが、この失敗した経験も含め、“ロケットの製作”という新しい体験は私にとって利となったと思います。
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