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とうとうGW最終日、次男と2人で５泊６日の大阪遠征の最後に伊豆・修善寺にある「日本サイクルスポーツセンター（CSC）」BMXコースにやってきた。CSCのBMXコースは7月の全日本選手権の舞台だ。この連休中、我が家と全く同じ旅程を辿ってきた仲間たちと一緒。もはや、毎晩の運転&車中泊に疲れ切ってボロボロとなった親たちと対照的に、毎日走り回っている子どもたちは、最終日にも（だから？）やたらとテンションが高いまま。ああ、このまま帰りたくないような、いい加減早く帰って布団で寝たいような複雑な心境。
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GW4日目、この日は大阪からの帰り道、途中で三重県桑名市にある『GONZO PARK』へ寄り道。我が家が大好きなBMXコースだ。この日は、常駐スタッフでエリートライダーの瀬古祐太選手と前日のJ1岸和田大会で優勝された女子エリートライダーの瀬古遥加選手のBMXスクールを受講できることに。
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5月GWに大阪にやってきて3日目はいよいよ「2017JBMXF J1シリーズ 第2戦/西日本第2戦 岸和田大会」当日。次男はこの日BMXレースをはじめてから初の国内最高峰のJBMXF J1シリーズでの表彰台にのぼることができた。
同じ世代で競うBMXレースの世界。年齢が細分化されているとはいえ、全国レベルのレースでは出場するトップレベルの選手はいつも同じなので、概ねレース結果も始まる前からある程度分かってしまう。この傾向は年齢が上がれば上がるほど顕著となる。BMXを辞めないで残り続けるのは勝てる選手がほとんど。そして、勝てる選手ほど努力を惜しまず練習を続ける傾向にある。このため、選手の2極化がどんどん進んでしまう。そんな厳しい世界の中で、子どもたちがBMXレースの喜びを感じて、次の練習への糧として続けていくためには、「勝つこと＝表彰台にのぼること」はやっぱり重要なファクターなんだろうと思う。（参考：LongコーチのBMXクリニック by BMXKIDS）
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5月GWに大阪にやってきて2日目は「2017JBMXF J2関西シリーズ第1戦 岸和田大会」。サイクルピア岸和田BMXコースで2日間連続で開催されたJBMXFシリーズの初戦だが、J2シリーズなので翌日のJ1シリーズの前哨戦的な位置づけ。翌日のJ1レースに向けて、全国から遠征して集ってきているため出場ライダーはほぼ一緒。
GWといえば大阪遠征。JBMXFに登録している日本国内のBMXキッズレーサーの家族は5月の連休を毎年大阪で過ごすことが定番になってきている。サイクルピア岸和田BMXトラックで開催されるJBMXFシリーズがいつもGWだからだ。J1とJ2のレースが2日連続で開催される今年、我が家も次男と2人で５泊６日の大阪遠征へ出発だ。