広島から岩手県釜石市に大ダンボール4箱分の衣類を届けました

私の妻が発起人となり、被災地である岩手県釜石市に住む友人を通じて女性物衣類を届けさせてもらった。妻の友人や近所の方、私の会社の女性メンバーからもたくさんの衣類をお預かりした。声をちょっとかければいろんな方がすぐに動いてくれるということをとても実感した。
震災から1ヶ月以上が経過しているが、被災地のニーズも「これから」に向けたものに変わってきているようだ。特に衣類関係などは市のHPを見ると避難所では足りているという情報もあるが、例えばとても若い女性が着れるようなものではなかったたり、毛玉がついているものだったりしているのが多いこと、なんとか仕事を続けている人は避難所に支援物資を取りに行くことができないしなどの現状があるそうだ。
特に今回の支援については、本当に必要なものなのか、かえって送ったことが迷惑にならないか、送った後の配布がかえって負担になってしまうのではないかなど、妻の友人と連絡を密にとりあって確認させてもらった。「これから」のニーズはこれからもどんどん変わっていくものと思うが、とりあえず「今」の思いが少しでも「これから」に役立ってくれたらいいなと思う。


ご協力頂いた皆様
この度は、急な呼びかけにもかかわらず多数の方にご協力頂きありがとうございました。
先日無事被災地へ届いたという連絡が入りましたのでご報告いたします。
私の友人の住む岩手県釜石市は今回の震災で特に甚大な被害を受けた地域の1つだそうです。
震災から1ヶ月が経過し、最低限の衣服などの支援物資は避難所に届くそうなのですが、
日常生活を過ごすための衣類(特に若い女性もの)が少なかったり、
なんとか仕事をはじめている人は避難所から支援物資を受取ることができなくなっているといった現状が、友人を通じて伝わってきました。
今回、皆さんから頂いた衣類はその私の友人を通じて、被災された方に直接届けてもらうことになっています。
皆さんの気持ちが被災地の皆さんに届き、これからの生活に少しでも役立ってもらるものと願っています。
■発送先:岩手県釜石市
■発送日:4/22(金)
■到着日:4/24(日)
■ご協力頂いた方:15名
■ご協力頂いた衣類:大ダンボール4箱分(女性衣類各種、ジャケット、子供服、マタニティー、男性衣類など)
※なお、梱包にあたっては種類別、サイズ別に再度仕分けさせてもらいました。
ご協力ありがとうございました。
発起人

 

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