第35回全日本BMX選手権大会/年齢別のBMXは準々決勝止まり・クルーザーは決勝7位で終了

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年に1度、BMXレースの日本一を決める「全日本BMX選手権大会」は規定で7月の第1週の日曜日に開催することが定めらている。毎年この時期はやたら暑い。暑くて辛かったレースとして記憶が残るのが、2年前の大阪・大泉で開催された全日本BMX選手権大会、今回はそこまでではなかったけど、それでも日焼けがやけど状態になるくらい暑い1日になった。次男の参加する年齢別Boys9-10クラスは、全国各地から42名のエントリーがある最大のボリュームゾーン。多分、全日本としては年齢別としては過去最大じゃないだろうか。この人数が予選3ラウンド、準々決勝、準決勝、決勝までの計6回も走って日本一を決める。さらに、クルーザークラスにダブルエントリーしている次男は、予選3ラウンドと決勝の4レースも加わる。クルーザーとのダブルエントリーで両方とも決勝まで残ったライダーは10レースを走っている。非常に過酷な状況だと思う。


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全日本で決勝に残れる選手は8名しかいない。2年間に何とか残ることができたけど、今年はまだそこまでいっていないのは最初から分かっている。

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その8名とは予選ラウンドをダントツで1位になるような選手たちだ。予選ラウンドを2位、3位争いをしているような次男のレベルでは到底届かない。

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頑張って決勝に残ること、運で残ることはこのボリュームゾーンではまず不可能。戦いの土俵に残れる地力をつけないとね。

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先週のJ2レースから、練習不足でも、コースを走り込んでいなくても、体力が足りなくても、今の自分にできることを精一杯やってきた次男、2年後の全日本に向けてもう一度。

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クルーザークラスは2モトに別れて、上位4位ずつが決勝に残ることに。次男はギリギリ4位通過で決勝に進出し、7位でフィニッシュ。人数が少なくても全日本の決勝で走れるというのはすごいことだよ(と言っておいた)。身体がもう少し大きくなってきたらクルーザークラスにも力を入れていきたいところ。そろそろカスタムもしようかな。

■リザルト
Boys9-10クラス

予選第1ラウンド3位、第2ラウンド2位、第3ラウンド2位、準々決勝5位

クルーザー12underクラス

予選第1ラウンド5位、第2ラウンド4位、第3ラウンド4位、決勝7位

写真:茨城県BMX連盟

 

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