今シーズン最後のビックレース、12/21(日)に開催されたJOSF2014緑山ファイナルレース。ちょうど1年前は喘息で出場できなかったこの大会から、心身ともにこの1年で急成長を遂げてきた。今回こそ優勝するからと強い気持ちで臨んだ6才アンダークラスに出場の次男編。
今回の6歳以下クラスの参加人数は21名。予選は3モトに分かれて準決勝、決勝とコースを5回走ることとなる。最近のJOSFの大会では6歳以下のクラスは毎回大盛況で、BMXレース人口も低年齢で増えてきているようだ。
ミルキー6underクラスに出場の次男 リザルト
予選第1ヒート1位、第2ヒート1位、第3ヒート1位、準決勝2位、決勝3位
前日の降雨の影響でドロドロコースのため、予選で走り終わるたびにBMXのタイヤの泥を毎回自分でブラッシングして落とす。レースの時はだいたいオフィシャルの手伝いで父親不在となるので、いろんなことを長男と二人、当たり前だけど自分たちで考えてできるようになってきた。
土でタイヤをとられてしまうため得意のプッシュによる再加速が伸びず、結果次男のこぎ負け。さすが強敵りんりん。
準決勝、思うような走りができずゴール後に静かに泣く次男。最近は泣いてばかり。
決勝前、1人で地面に緑山のコースをかきはじめて、決勝戦のイメージトレーニング開始。6歳児なのに次男のこういうところはすごいなと思う。でも、なぜかゴリラ顔。バナナ食べてるし。 この後、長男にも相談しスタートのアドバイスを受けたらしい次男。
いよいよ決勝戦がスタート。次男は4番グリッド。悪くない。スタートギリギリまで隣の仲良しキッズと2人で大はしゃぎでしゃべっているのが第2バームにいた私のところまで聞こえてくる。今度はオレが勝つ!いやオレが!みたいな会話。
ミルキー6under決勝 動画
撮影:bfr432さん
課題のスタートはそこそこ成功したように見えた次男、そのままトップ集団で行けば後半に強い次男ならいけると思った瞬間、なぜかどんどん後退していく。第1バームでは完全に集団にのまれブレーキで最後尾に。焦った次男はそこから、怒涛の追い上げを見せてくれて、どんどんかわしてゴール直前でなんとか3位へ浮上、そのままゴール。意地を見せてくれた次男。だけど先頭にはもはや届かなかった。
誰にも負けない練習を積み重ねてきたつもりの次男、でもまた勝てなかった。そんなに甘い世界じゃないんだよね。苦労した分、きっと次はもっと強くなれるかな。
最後まであきらめなかった次男、お疲れ様。
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