山田養蜂場みちばち農園の採蜜体験で5歳の長男がとにかく大活躍


くまのプーさんの次くらいにはちみつが大好きな我が家の長男。
ゴールデンウィークなので少し遠出して、家族で採蜜体験をしてきた。
行き先は、岡山県鏡野町にある山田養蜂場みつばち農園、広島からクルマで片道3時間だ。
ちなみに、昨年社員旅行で一度行ったことがあるところだが、はちみつをお土産に採蜜体験したことを話した時から長男はずっと行きたいと思っていたようだ。

農場では、あちこちにミツバチの巣箱が置いてあり、当然ミツバチがぶんぶん飛んでいる。
ちょうど、分蜂(群れを増やすために1匹の女王蜂が他の働き蜂と一緒に新しい巣を作るための引越のようなもの)をしていてとにかく飛びまくっていた。
結構近くまで近寄っても大丈夫な感じだが、次男はここまでが限界。
普段、蜂が来たら近づくなと教育しているのだから、そりゃそうか。

こちらは試食コーナー。
はちみつにはいろんな味があるが、やはりダントツにおいしいのは「れんげ」。
食べ比べすると明らかに味が違う。値段も普通のはちみつの3倍はする。でもそのくらいおいしい。
長男はブルーベリーのはちみつがお気に入りのようだ。次男はまあまあな反応。

そして、いよいよ採蜜体験がスタート。普段は人前ではもじもじしているイメージの強い長男だが、いざはちみつに関しては全く違う!親のワタシたちでさえ驚くほど、とにかく積極的に前に行くスタンス。質問にもどんどん答え、やりたい人を募ればすぐに手を上げて立候補。となりできっとやりたいくせにもじもじして行動に移せない現代の小学生たちとはまったく対照的だ。どうしちゃったの、長男よ。

ぐるぐる回してはちみつを飛ばす作業。もちろん一番に立候補した長男からスタート。

今日だけやたら立派な長男の背中に触発され、次男も続く。こういうのは親としても嬉しい。

蛇口をひねりたい人?にもすぐさま我が家の長男と次男が登場(待っても本当に誰も出てこない)。しかし、蛇口からはちみつが出てくるなんて夢のようだろうな。

さて、最後は不純物をろ過して、持ち帰り用の自分のビンに自分で入れる。自分で作ったはちみつ、特に今日はとにかく全ての作業に長男が関わっているので、これは至極の喜びに違いない。もはや君は「はちみつ王子」だ。

ラベルも自分で作って完成!
このはちみつはとってもおいしい。お疲れさま。

採蜜体験は「はちみつ王子」なお子さんには大変オススメ。
ゴールデンウィークに子供の日にはこのような通常団体向けのイベントが個人向けにも開催されているようだ。
ホームページには掲載されていないので、電話などで問い合わせると教えてくれる。

 

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