ISSUE+DESIGN COMPETITION 2010でいいなと思ったアイディア2つ

ISSUE+DESIGN COMPETITION 2010
デザイン都市神戸・推進会議が主催したアイディアコンペ。
テーマは「震災」「食」「自転車交通」。
現在は、最終審査結果発表がなされているが、1次審査が終わった段階で公表されたたくさんの作品をみてどれもすごくいいなあと刺激を受けたことを覚えている。その中でも特に印象的だった2作品を紹介したい。
ご近所やさいチケット 中山篤史


「ご近所やさいチケット」とをコンビニで購入すれば野菜を作る前から消費者がオーナーになれるというもの。基本的にはプロの生産者に任せながら収穫するときは現地に行ってもいいし、旬の時期に送ってもらってもいい。愛着を育みながら生産と流通を活性化させるような仕組は素晴らしいと思った。これはやってみたい。このアイディアは神戸で実際に社会実験を実施することになったようだ。
なお、ご近所やさいチケットのアイディアの中で野菜などのオーナー制度はすでに実績はある。例えば、「ふるさと市場」など。ここでは、今回の東日本大震災の影響で復興支援に関連した野菜も購入することができる。ここでは、オーナーになって送られてくるのを待つだけだが、ここに産地に行って体験できるというオプションを追加できたらいいかもしれない。

ふるさと市場
マイハンドルを使ってみんなで自転車シェア 青木健 森井章太


自転車のマイハンドルをおしゃれに持ち運ぶことで自転車のシェアリングを推進させようというもの。自転車のシェアリングに不足しているのはオシャレさと愛着なのかもしれない。オシャレで機能的なマイハンドルが鍵のかわりになることで、共有自転車なのに自分だけの自転車の一部を持ち運ぶことになる、つまり生活の一部になることこそが新しいなあと感激した。ハンドルを取り外すのは現実的ではないかもしれないけど、共有物の一部をオリジナル化させるというアイディアは応用が効くような気がする。

コミュニティサイクル―公共交通を補完する新自転車システム

コミュニティサイクル―公共交通を補完する新自転車システム

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 化学工業日報社
  • 発売日: 2010/06/15
  • メディア: -

 

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