市川拓司の「そのときは彼によろしく」
試験勉強のために読書を封印していたが、
タイトルとあらすじ紹介に心惹かれてつい買ってしまったモノ
昔は恋愛モノにほとんど興味なかったが、
最近どうもこの手のモノに弱くなっている
涙もろくなった
「そのときは彼によろしく」も物語の作りこみとして
もう少し奥深くしてくれたらさらにもっと良かったけど
やはりラストのところではウルウルきてしまった
「いま、会いにゆきます」もすごく良かった
ぱっとしないけど正直でまっすぐな男性と
とても素敵でみんなに愛されている一途な女性
だけど女性はいなくなってしまう。
男性は思い出を胸に新しい生活をはじめる。
という設定が共通のようだ。どうもソコに弱い。
自分はそんなにまっすぐに生きられない。
ウルウルきたところはやはりタイトルの
「そのときは彼によろしく」のところ
ちょっと予想とは違う展開だったけど
秀逸なタイトルだと思う。
イメージが壊れるので見に行かないけど映画も上映中(http://www.sonokare.com/)
いいキャスティングだと思う。