「楽しくないから辞めたい」
5歳の長男はジュニアテニススクールに週1回通っているのだが、辞めたいと言ってきた。これまでかなり楽しんで頑張っていたと思っていたのだがどうしたことだろう。まわりはほとんど小学生だから最年少でついていくのが難しいのか、同世代の友達がいないのが寂しいのか、数週間前に練習中にふざけてママにこっぴどく怒られたことが原因か、いろんな理由は想像できるのだが、なんで辞めたいのか本人に聞いてみた。
・スクールが楽しくない
・テニスはパパとやりたい
私自身は習い事は辞めたいならムリに続ける必要なんてなくてすぐに辞めさせた方がいいと思っている。辞めれなかった習い事をいやいや続けている時間を別の「やりたいこと」を伸ばす時間に当てるほうが何倍も価値がある。私自身、子供の頃は習い事はなかなか辞めさせてもらえなかったが、今振り返っても辞めなかったことをプラスに感じたことは残念ながらない。
今回の長男の場合、なんでスクールが楽しくないのかきちんとした原因は分からないけど、テニスは楽しいけどスクールが楽しくないということだけは分かった。うーむ、テニスが嫌いじゃないならすぐに辞めるよりも適切な対処方法があるんじゃないだろうか。少なくても「なんでスクールが楽しくないのか」の原因をちゃんと知って一過性のものなのかそうじゃないのか、判断してからでも遅くないかもしれない。でもテニスがきらいになる前に解決しなければいけない問題だ。
■長男と約束したこと
・あと5回練習に行ってから辞めよう(1クール、夏休みまで)
・5回のうち1回はパパも見に行くこと(平日だけど)
・人に迷惑をかけることをしなければ決して怒らないこと(ママに対して)
■スクールのコーチに相談すること
・スクールのコーチには息子が楽しくないと言っていることを伝え、問題を共有する
・練習方法や接し方の問題なら、小さい子用に少し改善が見られるかもしれない
・上達の問題なら、家でできる練習でフォローして自信がつけれるかもしれない
■我が家ですること
・スクールの日以外の日にできるだけ家族でテニスを続けて楽しむ
・そこに息子の友達も巻き込んで、一緒にテニスを楽しんでもらう友達を増やす(良かったら一緒にスクールに見学にきてもらえばいい)
以上を実践してみて、それでも楽しくないなら、辞めようね。
ストライダーに乗った2歳の次男と川沿いを散歩するという日常
2歳の次男がストライダーに乗るようになってから感じる一番大きな効果は、自分でいろんなところに散歩できるようったということ。ゆっくり歩きながらの散歩は必ず最後に「抱っこ」しなければいけなくなるし、そんなに遠くに行くこともできない。ストライダーなら、かなりの距離を自力で行くことができるし、断然早い。歩きながら付いていくことはできないので、いつも走らされる。1回の散歩で1時間以上は走る回るのでこちらがクタクタになる。いい運動になるが、クルマとの接触の危険がないような川沿いならワタシも自転車に乗るようにしよう。
川にかかっている橋やちょっとした坂道、水たまりなんかで十分楽しい遊び場なんだね。
広島の穴場スポット:花みどり公園のそりすべり
広島の花みどり公園でそりすべりをやってきた。我が家は何度もここに遊びに着ているが、何度来てもムスコたちはそりすべりに夢中になる。
・花みどり公園でそりすべりと花選び 2008-05-05
・花みどり公園 2007-12-17
そりは100円でレンタルできるし、いつきても人が少ないので存分に楽しむことができる。ヘルメットの貸出もしてくれるようになったみたいなので、小さなお子さんも安心。我が家は自分のヘルメットで参戦だけど。
でもいつも人が少なくて、いつかなくなってしまうんじゃないかって余計な心配が出てくるほどだ。そりすべり近くのトイレも閉鎖されていた。こういう楽しいところはどんどん利用しようと思う。
前回まではパパと一緒に滑っていたのが、とうとう1人で滑れるようになった。うれしくて楽しくてドキドキしてたまらないそうだ。
何度も自分で階段を登って、
そりが滑りやすいように水をつけて1人でスタート。
ここでは、だいたいいつも少し大きなお兄ちゃんや世話好きのおじさんがコースへの水撒きを率先したり、スタートを手伝ってくれたりするのがいい。人数が少ないから余計に連帯感が生まれるのかも。
2歳の次男はワタシと一緒ね。次男くんはスタートの準備まではせっせと面倒を見てくれるのだが、自分が乗るのは怖いのでスタート直前で逃亡する。仕方なくワタシがそりに座ってから「ちょっと押してくれー」というとノコノコやってきてくれて押してくれるので、その時に一緒にそりに引き込まれてムリヤリ載せてからスタート。スタートしたあとは結構楽しんでくれているとは思うけど、やっぱり滑り出しが怖いようだ。あんまりこれを繰り返すと信頼関係が崩れるのでほどほどで次男は終了。その間、長男は何度も何度も繰り返していた。こういう長男の姿を次男はどう思っているのだろうかな。
【家庭菜園60日目】ナスとトマトの収穫、きゅうりの枯れ始め
今年の家庭菜園をはじめて2ヶ月目。
すっかりムスコたちにも馴染んできた感がでてきた。2歳のムスコもパンツ一丁で様子を見に行く。
緑のカーテンづくりも窓一面に葉っぱが出てきて7割程度完了だが、ゴーヤの実はまだつかない。黄色のは咲いているのでもう少し待ちだろうな。当初順調に収穫していたきゅうりの根元の葉っぱが枯れ始めてしまった。それに伴い、きゅうりの実もほとんどつかなくなってしまっている。何が原因だろうか。期待していなかったけど、やはりいちごもダメになった。やっぱり難しいのだろう。
そんな中、順調なのがナス。すでに何個も収穫し美味しく食べているが、まだまだたくさん食べられそうだ。子供たちも自分たちで育てたきゅうりやナスは喜んで食べてくれる。
となりのトマトも順調に実をつけている。トマトって自分の実の重さで根が曲がってしまうので、どんどん垂れ下がっていく。とにかく実の数が多く、一気に赤くなってたくさん収穫できそうだ。5歳のムスコはすでに赤いトマトを自分でとって勝手に食べているそうだ。甘かったようだけど、洗ってから食べようね。
こちらは2歳のムスコ用トマト。プランター用のミニトマトというものをやってみたが、どんどん実がついてきて、こちらにも支柱を立てた。収穫も楽しみな感じに実もたわわで、ムスコも大喜びで何度も様子を見に行く。
我が家の家庭菜園にはそれぞれ自分の分担があるので、愛着を持ってもらえるようだ。その分、枯れた時にはショックが大きいけど。うまくいったりうまくいかなかったりするから、実がついて食べれることが純粋に嬉しくなるのだと思う。
キッズサイクルでストライダー特集があった

KiDS CYCLE (キッズ サイクル) (タツミムック)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 辰巳出版
- 発売日: 2011/06/30
- メディア: ムック
「キッズサイクル」という雑誌でストライダー特集が組まれていたので、つい購入してしまった。
太陽くんというストライダー界のスターがいろんなトリックを見せてくれたり、
いろんなカスタマイズをされたストライダーが紹介されていてそれはそれで素晴らしい。
でもそれよりも、ストライダーの魅力は小さな子どもでも大人や少し大きなお兄ちゃんと一緒にサイクリングができたり、行動範囲が一気に広がるという、純粋な楽しみのほうが大きいし、誰でもできるということが素晴らしいんだと思う。さあ、みんなで楽しもう。