夏休みの自由研究で3Dプリンターのデータ出力をやりにFabCafeに行った時に声をかけてもらい、『fusion360のCAM機能を使ってCNCで削るワークショップ』に小学生ながら1人で参加させてもらうことになった長男。
長男が使っている3Dモデリングソフト「fusion360」にはCAM機能というのがあって、3Dプリンター用のデータだけでなく、CNCいわゆるコンピューター制御の切削用データを作ることができる。3Dプリントが「足し算」で造成していくのに対して、CNC切削加工は「引き算」で造成する。足し算の3Dプリントはかなり自由な形状でも作れるけど材質が樹脂などに限定されてしまう場合が多い。これに対して、引き算のCNC切削加工は、削って作れる形状の範囲であればアルミや木などの硬い材質でもドリルで削ることができる。3DプリントとCNCの両方の技術を使いこなせるようになれば、個人で作れるものの幅が一気に広がることになる。
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