以前、日テレの「世界一受けたい授業」で渋滞学というのがあった (2007/2/10)
講師は東京大学 大学院工学系研究科 西成活裕 准教授
話が非常に面白かったのでよく覚えていた。
GWの運転中に渋滞について考えていたときに
ふと思い出したので調べてみた。
先生の名前は失礼ながらあんまり交通関係では聞いたことがないなぁと思ったが
理学の世界ではかなり有名な方だったようだ。
車の渋滞だけでなく、人の渋滞やインターネットの渋滞などのメカニズムが分かりやすく説明されているようだ
研究そのものは「限定されるルールを見つけて本来解けない非線形を解く」ことが新しい視点(あっているかな)であって
私のような素人でもよく分かるような言葉でうまく説明されていた。(概要より)
しかし、今回のGWは渋滞には引っかからなかったが
長距離ドライブというのは頭の中でイロイロ考えることができる。
もうまわりくどいことはやめて、本音でぶつかることに決めた。
セルオートマトン研究室、自己駆動粒子系
http://soliton.t.u-tokyo.ac.jp/nishilab/