日本サイクルスポーツセンター(CSC)のBMXトラックで開催された今年の『全日本BMX選手権大会』。クルーザーとのダブルエントリーで参戦した次男。今回は年齢別BMXクラスの方のリザルト。次男の参加したBoys9-10クラスは、年齢別のクラス分けの中でも最大のボリュームゾーン。日本におけるBMXの競技人口が一番多い年代。正式なUCIルールでは1才刻みの年齢でのクラス分けすることが位置づけられているが、これまで競技人口の少なかった日本では、2つの年代のクラスを統合してクラス分けを行うことが慣例化しており、それがそのまま現在も継続中。このため、エントリー数48名、モト数8(予選が8組に分けられる)となったBoys9-10クラスのみ、準々決勝、準決勝、決勝と激しい競争を勝ち抜かなければ上に上がれない厳しい環境となっている。
そんな厳しい環境の中で日々鍛えられている次男
リザルト
予選第1ラウンド2位、第2ラウンド2位、第3ラウンド2位、準々決勝7位
モト数が多く組分けがバラけた予選は順当に通過できた。スタートダッシュを決めたいところだが、ことごとくラインを潰されてしまう。もっと速く前へ出れる実力をつけたいところ。何度も練習していた、第2ストレートでのジャンプ&ロールはレース本番でもちゃんとできたのでOK。
準々決勝はせっかく予選順位がよくて狙っていたインコースを取れたにもかかわらず、肝心のスタートが大幅に出遅れてしまい、現在の実力通りあえなく敗退。かき乱すレースがもう少し出来るようになるといいんだけど。それもきちんと実力をつけてからだね。
今大会を最後に取り壊しが決まっているCSCのBMXトラック。次男の大好きなコース。なくなってしまうのは本当に寂しく残念でならない。
ここ数年は大きな大会の時は天候に恵まれずに、ドロドロレースが多かった印象だけど、今大会は天気も回復し、日頃のコース管理の努力のおかげで素晴らしい環境の中で最後のレースを思いっきりすることができた。
これまで、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
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