緑山のMTBノービスキッズ。小学生以下のライダーが参戦できるMTBのオフロードショートトラックレースだ。JOSF競技規則によると「MTBノービスキッズクラスは26インチ以下のホイールを使用しリヤ3段以上のギア及び前ブレーキを装備した競技に耐えうる強度を持った自転車」であればOK。例えば、街乗り用の自転車を買う時にMTBを選択すればそのまま緑山のレースに参戦できるので、敷居はかなり低いんじゃなかろうか。BMXレースほどガツガツしていないので、参加もしやすいと思う。今年の長男、月に1回の緑山のMTBレースをメインに参戦していく予定。
リザルト
長男 予選第1ヒート1位、第2ヒート1位、第3ヒート2位、決勝2位準優勝
次男 予選第1ヒート3位、第2ヒート3位、第3ヒート3位、決勝3位入賞
最近はロボット競技の方が忙しくなってきて3ヶ月ぶりのレース参戦となった長男。自転車に乗るのも3ヶ月ぶり。それでも本人は楽しみにしていて、優勝できたらいいなとか言ってる(まったく練習してないくせに)。意外にもスタート感だけはBMXレースに出場していた時から悪くなく、MTBでもトップスタートを切れる長男。体力不足で予選を重ねるごとに遅くなっていく(長男以外は全員ダブル、トリプルエントリーだけどね)。決勝もトップスタートを切れたけど、やはり後半が持たず2位。レース後、本人なぜか悔し泣きしてますけど、まあ、当然の結果だね。まずは、そのお腹を凹ませようか。
さて、次男の方はMTBの同世代ライバル君とずっと3位争い。今回は順位を死守できて3位入賞。そろそろ長男たちに追いついて欲しいところ。
次男たちくらいの年齢のキッズ向けのMTBレースやシクロクロスレースというと、平坦なコースを5~10分間ひたすら漕いで、スタート後の縦列が長くなってそのまま順位変動なくあっという間に終わってしまうというものも少なくない。キッズのうちは身体の大きさやパワーで決まってしまうような体力勝負のコースをただ走るだけでなく、起伏やバームのようないろんな形状のところを走って、自転車の基本テクニックを仲間と一緒に磨くことが有効ではないかと思っている。緑山にはそんな考え方を持ったMTBライダーも継続的に参加されている(ように思う)。もっと同世代の参加者が増えたら、抜かしたり抜かれたりのエキサイティングなレース展開も増えてくるはず。レース仲間が増えるといいな。
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