15分耐久レース！サンセットシクロクロスinたちかわ創造舎サイクルステーション

この日はたちかわ創造舎サイクルステーションで初開催のシクロクロスレース『サンセットシクロクロス』のキッズクラスに参戦した次男。ここは2004年に廃校となった多摩川小学校を新たに再生し、2015年9月にサイクルステーションとしてオープンしたところ。その元校庭に作られた特設コースでのレース。

リザルト

キッズクラスＡ（15分耐久）11位

キッズAクラスは小学校1年生～3年生までの小学校低学年クラス。低学年は18名が参加と多い激戦区で、高学年クラスになると参加は3名と少ない。これはＢＭＸとほとんど同じ傾向。

シクロクロスレースに参加し始めて思ったことはやはり20インチでは小さいということ。低学年でもほとんどが24インチ以上のシクロクロス車に乗っている。クラス分けも小学校の低学年・高学年といったざっくりなので、小学校1年生では3年生と競うことは、タイヤの大きさや体力は耐久レースでは大きな違いになるということなので、まともに競ったら厳しい。今回はコースも狭くてやたら滑るし直線区間が少ないので、途中で抜かすのは困難。だったらスタートで先頭に立って後は逃げ切りしかない。という作戦で挑む。

が、スタートダッシュでギアを重くしたままにしたミスで、スタートで埋もれてしまいそのままペースのやや遅い後方集団に。ＢＭＸコースにはない鋭角なコーナーも上手くこなせず何度も滑る。最終的には先頭集団に追い付かれて1周周回遅れで15分が終了。

レース後、次男との話。
15分であればＢＭＸ乗り（＝オール立ち漕ぎ）でも問題ないということ。（試乗した）24インチは漕げるけど足が地面に届かないのでもう少し大きくなってからにすること（来年はサイズアップかな。）。BMXに近いもっとテクニカルなコースで20インチでも楽しめるレース、ＢＭＸではできない体力向上や技術向上に繋がる練習をこれからもいろいろ挑戦してみようということ。

教室には自転車屋さんや展示スペースもあったり、とっても雰囲気がよい。これからもいろんな自転車イベントが催されそう。今後も楽しみ。