最近気になって気になって仕方がなかった
ジオキャッシング(http://www.geocaching.com/)
ジオキャッシングとはハンディGPSを使った宝探しゲームで、
世界中に隠されたお宝を座標データを頼りに探していくというもの。
▼はじめてのジオキャッシングはまずここを見ると分かりやすい
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/col/20050608/112420/
ムスコと一緒に宝探しできたら、きっと楽しいに違いない!という想いから
とにかく一度はじめてみることに
といっても、楽しさ先行で
具体的にどうしたらよいか、イマイチよく分からない
そもそもハンディGPSなんて持っていないし、数万円もするみたい
やる前から買うお許しはツマからとても出そうにない
よし、とにかくどこに宝が隠されているかだけでも探してみることに
まずは公式サイトにアクセスして登録
世界共通のルールなので公式サイトが英語なのがちょっと分かりにくいが
先ほどのサイトに詳しく説明が載っているので何とかなる
とにかくサイトに登録したら英語でメールがかえってくるので、
そこにアクセスしてパスワード入れたら認証完了だ
さて、近くにどれくらいお宝があるかな
ログインするとお宝の情報と地図が見れるようになる
グーグルマップで地図を表示させるとこんな感じ
広島でも結構あるもんだな~
本来ならここでハンディGPSに座標情報を転送して登録するんだろうけど
持っていないのでグーグルマップを最大限に拡大!
場所によってはこれで何とか分かりそうだ
興奮したワタシは早速仕事帰りに会社近くのお宝を探しに行くことに・・・
しかしそこは神社、真っ暗でかなり怖いので明日の朝に再度来ようとスグに退散
やっぱり夜にやるもんじゃないようだ
翌朝、ちょっと早めに家を出て通勤前に新たな気持ちでジオキャッシングをスタート
昨夜はとても怖かった神社が見えてくる
まわりはただの河川敷なので、この神社の中にあるようだ
公式サイトにも神社にあるとだけ書いてある
タイミング悪いことに掃除のおじさんらしき人が神社にいる
仕方なく回りをぐるぐる探すが見つからない
怪しまれるとイヤなので
あえて地図を出力した紙を見ながら「あれ~ここかな~」とか言うようにしたが、
きっとさらに怪しくなったに違いない
そのうちおじさんがいなくなったので、本格的にお宝を探す
でも初めてなのでどんなところにどんな感じで隠されているのか見当がつかない
埋められたりはしていないとのことなので、
とにかく5分ほど探すと「あった!」
こんな感じのケース
表にはちゃんとジオキャッシングのシールらしきものが張ってある
もう嬉しくてたまらない!
きっとこの興奮を味わいたくて世界中の人がジオキャッシングをやっているんだろうな~と悟る
中にはログノートと呼ばれる発見者が記録していくためのノートと一緒に
いくつかのお宝が入っていた
正式にはここで1つだけお宝をもらって、その代わりに自分が持ってきたお宝を1つおいていくというルールらしいが
今回は最初なのでとにかく見るだけにしようと決めていたので交換せず
というかどんなものが入っているか分からなかったので、交換するモノを持ってきていなかっただけ。
やっぱり、小さくても記念になるようなものがいいのだろうなと実感
ログノートに早速記載
やっぱり英語で書かれているものがほとんど、広島に観光に来た外国人が探していったんだろうか
最近では1ヶ月ほど前に見つけられているようだ
次の人のために元通りに戻して初ジオキャッシングは終了!
これだけで1日がハッピーになるくらいとても面白かった。
まさか、日常の空間にこんなにも楽しいことがあったのかという発見
ジオキャッシングの世界では、ジオキャッシングのことを知らない一般の人のことを
ハリーポッターにちなんで「マグル」と呼ぶらしい
言い得て妙だ
そうそう、お宝を発見したら公式サイトに発見した旨を記録する必要がある
これまでの自分が発見した記録にもなるし、
お宝の現状を知ることで維持管理の意味も含まれているらしい
なお、公式サイトでは日本語が文字化けして入力がうまくいかない
調べてみたら下記のようなサイトでエンコードするとうまくいく
▼Geocaching.comで日本語を書き込めるように文章をHTML entity encodeしてくれるサイト
http://geocaching.jog.buttobi.net/
簡単なところならハンディGPSなくてもいけそうなので
次の休みには、ムスコたちと一緒に宝探しに出かけてみよう
きっと今後の出張も楽しくなるに違いないし、
さらには、まちづくりにも取り込んでいけるだろう(提案しよう)
▼ジオキャッシングのイベント 「宝探し」+「環境保全」イベントin新島・式根島
http://geoland.web.fc2.com/j-toppage.htm
今後が非常に楽しみだ
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