3/16(日)に緑山スタジオBMXトラックで開催されたJOSFの今年最初のビッグレース「2014 JOSF KANTO OPEN」に兄弟で出場。今回はBMXの最年少6歳以下のクラスであるミルキー6underに出場の次男編。
今年から初めてのBMXレースに挑戦中の次男。悩みながらBMXの壁にぶち当たっている長男と比べたら、これまでストライダーレースにたくさん出場してきた経験を持つこの年中5歳のことは我が家では何の心配もしていない。この日は親の同伴なしに一人でスタート台に行って一人でスタンディングスタートができればいいやということで参戦したが、この課題はいともあっさりクリア。6歳年長の子どもたちが多い中でまだまだBMXレースを始めたはじめたばかりの実力不足の次男が上位に行くことは難しいのだが、それでも次男自身は勝ちたいという強い気持ちをしっかり持って臨んでいることに改めて気づかされたレースになった。
リザルト
JOSF2014関東オープン(緑山スタジオBMXトラック)
ミルキー6Uuderクラス 予選第1ヒート5位、第2ヒート3位、第3ヒート5位、予選総合5位
●何度転倒しても起き上がってゴールだけを目指した次男(動画だと3:00~)
この日、最も印象的だったのが第3ヒートのレース。第1ヒート、第2ヒートの順位から考えると、決勝進出のためにはなんとか3位くらいまでには入りたいところ。第3ヒートのスタート前、勝つつもり満々、やる気になった時に見せるいい表情の次男。決勝進出をかけて攻め続けたけど、第1バームで接触転倒。すぐに立ち上がって走りだそうとするがフラフラで再度転倒。それでも、前だけを見て必死にゴールを目指した次男の姿が頼もしく、みんなからの応援をもらいながら、あきらめずに最後まで走りきった姿が本当に誇らしかった。普段ほとんど人前で声を出して泣かない次男だが、ゴール後は悔しさから珍しく大号泣。悔しさが止まらない。うん大丈夫!次男はきっともっと強くなるよ。
今回は、最年少ミルキー6underは人数が多く、2クラスに分かれた予選となった。ストライダーを卒業してBMXレースに移行しているキッズもどんどん増えてきている。仲間もたくさん。次男も、これからがますます楽しみだね。
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