鳥取県の境港市にある「水木しげるロード」(http://www.sakaiminato.net/site2/page/youkaiindex/)
NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」(http://www9.nhk.or.jp/gegege/)の影響か、
連日たくさんの観光客で賑わっているそうだ。
今日本で最も賑わいのある通りのひとつなのではないだろうか。
水木しげるロードの特徴は、鬼太郎をはじめとする水木しげる作品のオブジェが
通りのあちこちに設置されているということ。
こういうのは特に数が多ければ多いほど、観光客としては嬉しいだろう。
道を歩くことが、そのままギャラリーを歩くことになるからだ。
そうなるとやっぱり、主役の鬼太郎を探したくもなるだろう
滞在時間も長くなる
オブジェにはQRコードが付いていて、詳しい妖怪情報が引き出せるようにもなっている。
リピーターも、マニアもこういうのは嬉しいんじゃないだろうか。
でもやっぱり、一番いいな~と思うのは
こういう感じでモノだけでなくて街全体が一体となっておもてなしをしている感じ。
パンやさんに鬼太郎パンがあったり、
財布やさんのがま口の柄が目玉の親父だったり・・・
賑わいをどうやってつくろうかって、すごく難しいと思うのだが、
モノだけでない一体感をもったおもてなしが一番必要なんだと思う。
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