BMXレースのオフシーズンはBMX以外の自転車レースにも挑戦してみようと決めていた次男。この週末は、クリテリウム、シクロクロス、エンデューロなど各地でレースが重なっていて、どのレースを選ぶかは迷うところだけど、「やったことのない環境、初めて挑戦すること」に絞ってチョイスしていくことに。好きなレースが選べるのもありがたい環境だ。そこで今回は、週末2日間でいつものBMX練習は続けながらもレース3戦をチョイスして出場する、強行スケジュールを敢行してみた。
次男の週末1戦目は「春のとりでクリテ in 取手緑地運動公園」。次男がロードバイクを使ったレースに出場するのは年末の「東京ワンダーレース2016味の素スタジアムステージ」に続いて2回目、もちろん取手で走るのは初めて。
次男の参戦したアンダー9クラスは小学3年生までが出場する全長約3.2km、ロングコースを2周してタイムを競う。年上の速い選手もたくさん参加しているし、長い距離では体力が持たないのは分かっている。BMXで鍛えている得意のスタートを飛び出せたら、いつまで粘れるかが見ものだなあと思って応援。
最初の数百メートルだけトップ集団にいて、あとはどんどん落ちていく予想通りの展開。立ち漕ぎは速いけど、疲れてきて一度座ると極端に遅くなる。長い距離の場合、ギアを調整しながら一定のケイデンスでペダリングできるようなことができてくるときっと面白いんだろうけど、そもそも体力不足なのでそういうレベルでもないか。不器用でクタクタになっても最後まで頑張って漕ぎ続けるのが次男のいいところ。
リザルト
アンダー9クラス 11位(26人出走)
「やっぱりロードのレースはもっと練習しないとだめだなあ」と次男。
そうそう、その通り。レース終了しても落ち込んでいる暇なんてない。次男の場合はレース=本気で走れる練習と割り切って、早々に次のレース会場へ。
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