韓国の清渓川再生事業
高速道路撤去でそれまで走っていた17万台の交通の行方が気になっていたが
土木学会誌2006.12月号にこの記事が掲載されていた
■消えた17万台の行方
17万台→5万台(もともとの通過交通)→周辺高速道路、幹線街路※1)に分散
→12万台(通勤・業務交通)→地下鉄、バス※2)に転換
※1)韓国の幹線街路は8~10車線というようなしっかりと整備されているモノが多い
※2)ソウル市内のバス利用者数の増加
493万人/日→555万人/日(+62万人/日)
正式には来年の交通量調査を待つとしながらも
一応の報告がなされているものは日本ではコレぐらいだそう
バス地下鉄カードの導入やバス中央レーンの設置による
バスの大幅な改善の結果とのことだが、62万人の転換はにわかに信じがたい数値だ。
いずれにせよ、韓国に行っても分からなかった
「消えた17万台の行方」が気になって仕方なかったが、
とりあえずコレでよしとするか。
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