秩父滝沢サイクルパークで定期的に開催されている「タイム計測会」。いつもは計測チップをつけないで、スタートゲート練習だけで練習していたんだけど、この日はみんなで計測チップをつけてみることに。昨年7月に全国初のタイム自動計測システムが導入されたBMXコースとなった秩父滝沢サイクルパーク、1年たって、ライダーの練習により効果的で使いやすくなるように、今年の7月からタイム計測の方法を新しく変更したそうだ。
トランスポンダーと呼ばれている計測チップをフロントフォークに付けたら計測可能に。次男も自分でつける。
計測結果はリアルタイムにコース上の電光掲示板に表示されるため、自分のタイムだけでなく他のライダーののタイムがすぐに確認できるので、練習に気合が入ってテンションがかなり上がる。
1部ではスタートからスタートヒル下までと第1バーム入口までのタイム、2部ではスタートからスタートヒル下までと第2バーム入口までのタイムが1/1000秒レベルで計測される。結果は個人別に印刷されてすぐに配布される仕組み。そして、このタイム計測結果を見れば、どこを改善すれば速くなるのかは一目瞭然。
第3部はスタートからゴールまでのフルコースでのタイム計測。第1部が1時間、第2部が30分、そして第3部は今日の練習の成果をここで確認するために本気の1本を走る位置づけとのこと。(すでに練習で疲れきっているので、フルコースは何本も本気で走れない)
この日の次男のタイムは47.55秒。JシリーズのBoys7-8クラスでトップを走るためには最低限45秒を切りたいな。
第1部と第2部はランダムな個人練習だけど、第3部は基本的に1人ずつのタイム計測。みんなが見ている中、1人だけで走ってタイムが電光掲示板に表示されるので、全日本のエリートライダーたちが大会でやっているようなちょっとした緊張感が味わえる。この緊張感の中、走る練習ができることがとっても有意義だと思う。しかも、今回走っている時は秩父滝沢サイクルパーク常駐のプロライダー高山一成先生のMC付き!走り終わった後に1人1人にアドバイスもくれるなど至れり尽くせり。みんなでお願いすれば、毎回やってくれるかも。
タイム計測会の詳細はこちら⇒http://chichibubmx.jugem.jp/?eid=221
次回開催は8/6(土)、8/27(土)
みんなでやるとさらに盛り上がること間違いなし。次回も是非やりたいな。
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