プログラミングができるレゴ、マインドストームEV3。プログラムしたものを動かすためのロボットのうち、全ての動きの基本となるものを「ベースロボット」と呼んでいる。モーターをつけたベースロボットが前後左右に自由に動きまわったり、底部につけたカラーセンサーによりライントレースすることで動きを補正したりできる。さらに複雑なミッションをクリアしようとすると「ベースロボット」にミッション用の特殊な「アタッチメント」をつけて動かすようになる。この「ベースロボット」にはこの「アタッチメント」を簡単に取り付けられるようにする機構とアタッチメントを動かすための独立モーターも取り付け済み。
こつこつ自分のお小遣いの大半を注ぎ込んで、足りないパーツを随時買い続けて、少しずつ組み立てていた長男。今年のFLLで使用したロボットの課題を踏まえて新たに改良した長男のこだわりがたくさん詰まっている。ようやく形になってきたので、この日は研究室でみんなに見てもらって細部の調整や動きの検証もしてきたようだ。モーターの精度がいい訳ではなくどうしても個体差があるので、ただまっすぐ進むという単純なことが一番難しいそうだ。奥深いね。
アフレル 教育版レゴマインドストームEV3基本セット:EVR45544 |
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