今季7回目のスキーは4歳次男の脱スノーストライダー?広島最高峰スキー場「恐羅漢スノーパーク」で憧れの家族スキー実現


今季7回目のスキーは、広島最高峰のスキー場「恐羅漢スノーパーク」へ。天然雪100%の積雪100cm越えという最高の環境の中で、標高1346mからの上級者ダウンヒルコースに果敢に挑戦する長男をはじめとする7歳ちびっこ軍団。今回はチームからなんと6家族も参加。ストライダーチームなんだけど、どんどんスキー仲間が増えていく。しかも、全員同じ店でシーズン前にすでにジュニアスキーセットのシーズンレンタル済みというツワモノたち。


上級コースしかない山頂付近から、小さな子どもたちが猛スピードで連続で飛び出していく姿はなんかすごく楽しそう!そしてかなり目立つので注目の的。自分の得意な分野に関しては、真っ先に先頭切って飛び出していく積極的なうちの長男。あっという間に見えなくなっちゃった。最近、全く動画が撮れなくなったなあ。


今日はいつもの7歳コンビに、以前より一緒に行こうと約束していた同じチームのスポーツ万能7歳児がもう一人加わってくれた!お互い同じくらい滑れることが分かり、一気に意気投合して友情を育み出す二人。こういうのはいいね。


そして7歳トリオでトリプルリフトに仲良く乗車。同い年でここまで一緒に滑れる友達がいるというのが何よりうれしいみたい。
実は最初の1回目は、あまりの上級コースの難易度にちょっと弱気になっていた子ども達。当然油断すると何度も転ぶ。そりゃそうだ、ワタシも子どもたちがとっとと先に行かなきゃもうちょっと心の準備がほしいくらいの急斜面で普通まともに滑れるようなコースじゃない。でも、一緒に滑れる友だちがいるというだけで、もう1回頂上まで行く!と気持ちを切り替えて再挑戦。その後、どんどん楽しくなってみんなで一気にまた上達していくという、すごくいいスパイラルができている。


しかし、今回の真の主役はこちら、4歳次男。スキー初挑戦の前回に引き続き、2回目のスキー。前回はスキーに慣れることがメインだったので、ちゃんと滑り方を教えてもらえるように歴史と権威あるという口コミでもかなり評判のいい恐羅漢スキースクールに親子で入校。
その様子はこちらでも⇒http://blog.goo.ne.jp/osorass/e/552587173154b48454af2d047a8eebc0


ここでは親子ワンデーキャンプというイベントを定期的にやっていて、そこでは親子でみっちり4時間も付きっきりで教えてもらえて5000円という破格な値段。長男と次男の頑張りに触発され、憧れの家族スキーを実現させるべくスキー初挑戦に頑張るママ。


最初は麓でひたすら2時間の基礎練習。何度も自分で登って滑るの繰り返し。スキーが楽しくなってきた次男。2時間も集中力を維持するのは体力的にも精神的にもすごく大変なはずなのだが、早く長男やみんなに追いつきたかったようで黙々と練習に打ち込む。そしてそんな姿をみんなにたくさん褒めてもらっていつも以上に頑張る次男。


午後の2時間はリフトに乗って、午前中に練習したターンを繰り返しながら降りてくる練習。聞く話によると、それまで黙々と練習に打ち込んでいた次男だったが、いざリフトに乗った最初の1回で急に大泣きしたそうな。どうやら、前回無理やりリフトに乗せられて怖かった記憶が甦ってきたのかも。あらら、それはワタシが原因じゃん。


みんなに心配してもらいながらも、なんとか落ち着きを取り戻し、練習開始。


滑ってみたら午前中の練習の成果がバッチリ出たみたいで、いきなりスイスイ。恐羅漢のスキー場は頂上付近は初心者お断りな感じの上級者コースしかないが、麓の方はなだらかな傾斜が続く初心者の練習にもってこいなコースがたくさんある。しかも天然雪なのでふかふか。そんなコースを何度も練習したら、すぐに自信がついて上達するんじゃないかな。


スクール終了後、リフトに乗って一人で1回も転ばずに曲がりながら滑って降りてこられるようにまでなった次男。2回目のスキーでここまで滑れるようになるとは予想外の嬉しい誤算。すごいぞ次男。そして、一緒に練習しているママもたった4時間でみんなと一緒に滑れるようになった。ちびっこ親子相手に丁寧にみっちり基礎から教えてくれた恐羅漢スキースクールのみなさんに感謝。

そういえば、密かに秘密兵器として次男のために先日購入していた「トライスキー」
ありがたいことに1回も使われることなくその役目を終えた。。。

スノーストライダーメインで始まったウィンターシーズンだったが、後半はスノーストライダーを完全に卒業して全員スキーに。次男が一緒に滑れるようになって一番喜んでいるのは実は長男。これからは二人であっという間に上達していくんだろうな。長男も次男もなぜかスキーレースに出る気まんまん。もちろんまだまだレースに出れるようなレベルではないんだけど、ストライダーのようにちびっこ向けのちょっとしたスキーレースがあったらそういうのも目指してもきっとすごく面白いんだろうなあ。

さあ、今シーズンはできないと思っていた憧れの家族スキーもかなり早く実現できたので、なんとか今シーズンもう1-2回は行きたいな。

 

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