ほぼ日手帳



話題の「ほぼ日手帳」(http://www.1101.com/store/techo/index.html

をネットで購入した。

日単位で管理することが自分のスタイルに合わないと思っていて

これまで気にしていなかったが、HPを見てつい買ってしまった。

毎年ピンとくる手帳がなくて探し回っていたので、

こんな感じのコンセプトはすごくイイ。

最近「WEB2.0」という概念を聞いたが、この商品はまさにソレだ

毎年ユーザーの声を反映しながらも独自の考えを貫きオリジナルを造る

売るところを限定することで値段が下がらなくて得をした気分になる。

売れる商品の一つの完成形のように見えた。

届くのが楽しみだ。

ほぼ日手帳の秘密 2007

ほぼ日手帳の秘密 2007

  • 作者: ほぼ日刊イトイ新聞, 山田 浩子
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2006/10/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

韓国レポート3日目



ソウルワールドカップ競技場

日韓サッカーワールドカップが行われた競技場で

ロッカールームなども含めて見学できる

世界でも最大の大きさだとのこと

サッカー場に足を運んだのははじめてだが、芝生がキレイだと感じた

観客席からフィールドまでも思ったより近くに感じる



競技場はソウルの中心から離れているため地下鉄で移動

乗り換えを2回ほどする。日本の地下鉄と変わらない。



ただし案内はすべて路線ごとに色分けされており

迷う事なく乗れる。英語の表記もあるから方向も間違えない。

このシステムはいい。日本の地下鉄やバスもこのようにするべきだと強く思う。

ただ、ちょっと都心から離れるとハングルだけの表記になり、これにはお手上げ。



韓国の最後は韓国の王宮:景福宮(キョンボックン)

ソウルの首都はココからはじまったそうだ

日光東照宮と似ている感じだが規模がでかい。こういうところは割と好きだ。

観光客のために、当時の兵士の格好をした人たちがピクリとも動かずずっと立っている。

トイレはどうするのか心配したが、余計なお世話だと思い直し、

何もしないことはものすごく大変だと感心するに留めた。

当時の様子を動いて表現する人がいてもしてもいいように思う。

これにて韓国3日間の旅は終わり

お土産にキムチを大量に買ったが、辛くてあまり食えなかった

現地ではぜんぜん辛く感じなかったのに

ムスコには韓国国産車のパトカーのミニチュア

ときどき思い出したようにさわっては遊んでくれているようだ

(韓国レポート終わり)

●最近読んだ本

真夜中のマーチ

真夜中のマーチ

  • 作者: 奥田 英朗
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/11
  • メディア: 文庫

銀弾の森―禿鷹〈3〉

銀弾の森―禿鷹〈3〉

  • 作者: 逢坂 剛
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/11
  • メディア: 文庫

機関車先生

機関車先生

  • 作者: 伊集院 静
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1997/06
  • メディア: 文庫

銀魂 第15巻 (15)

銀魂 第15巻 (15)

  • 作者: 空知 英秋
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/11/02
  • メディア: コミック


●最近観た映画

イルマーレ

イルマーレ

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2007/02/09
  • メディア: DVD

DEATH NOTE 1

DEATH NOTE 1

  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2006/12/21
  • メディア: DVD

韓国レポート2日目②



清渓川(チョンゲチョン)から大田市(テジョン)へバスで移動

写真はテジョンのワールドカップ競技場

2002日韓共催ワールドカップで、韓国がイタリアを破った試合が行われた場所だ



途中の高速道路の写真、青い線がバス専用レーン

渋滞の激しい道路事情の中でバスの定時性を担保するために設置されている

結構るルールは守られているようにみえた



テジョンに行った理由は、韓国の首都機能移転先の1つだからだ

行政中心複合都市という考え方で、ソウルに中核機能は残しながらも機能だけは移すというモノ

テジョンは韓国で5番目の都市で、科学産業の中心地といわれている

日本のつくばのイメージに近いが、なんにもない田んぼだらけ。

ココに将来は都市がマルマル一つ建設されるものすごい計画が予定されている

現段階ではもう土地を買っておくことはできないそうだ



テジョンの駅前広場

造りは日本の駅前広場のイメージと近い。



韓国の新幹線KTX 乗り心地は新幹線と同じくらい

フツウの駅ホームに入ってくるのでちょっとビックリ

線路の幅はすべて日本の新幹線くらいあり、ホームの高さが低い



夜は韓国一の繁華街「明洞(ミョンドン)」をぶらぶら

ココは日本の新宿か渋谷みたいな感じで若者が多い



アチコチに屋台が出ている おすすめは揚げパン

ダントツにうまい。こんなにうまいと思わなかったくらいうまい

その夜

アカスリとサウナとマッサージに行く。日本円で1万円。

かわいい女性に丁寧にやってもらうことをイメージしていたが、

出てきたのはゴツゴツの男性だった

風呂場にあるので、ほぼすっぽんぽんでマッサージをうける

なんだかソレのポジションが気になってあんまり集中できなかった

昨夜に引き続き反省会

地元の人が行くような飲み屋でキムチチヂミとビール

値段は覚えていないが、やたら辛かった

(2日目終わり)

●太田広域市(テジョン)

http://www.daejeon.go.kr/japanese/index.jsp

●韓国の首都機能移転:財)自治体国際化協会

http://www.clair.or.jp/j/forum/forum/jimusyo/110SEOUL/INDEX.HTM

韓国レポート2日目①



それまで上空にあった高速道路を撤去し、河川を暗渠から復元した事業

今回韓国へ行ったのはこの「清渓川(チョンゲチョン)」を観ることが1番の目的だった

日本では日本橋上空の首都高をどうするかで議論になっているが、ココは実現してしまった。

世界的にも例のないスゴイことだ。

20万台/日の交通がどこにいったのかはだれにも分からない

そんなことがありえるのかと思ってソウル市交通局に聞いても分からない。

きっとタブーなんだと察した。

しかし、世界的に偉大な事業をやってのけた

これをまちの活性化の装置として使っていくのは最高にグットだ。

今後に大いに期待したい。



せっかく復元したのに沿道からは自由にアクセスできないためただの川にみえる

特に下流側はにおいも下水っぽく、現段階では期待ハズレ



復元の記念がアチコチにあり、人々の思いを継承している。こういうのはイイ。

維持管理もしっかりしている。ゴミはぜんぜん落ちていない。



東大門近くのまちなみ。道路の広さが際立つ。



ちょっと中に入るとこんな感じ。アジアな感じがプンプンする。

近代化された高層ビルのスキマにこういうのがあるというギャップが面白い。



ランチは宮廷料理の参鶏湯(サンゲタン)

鶏肉の中に雑炊があるスープみたいな感じでさっぱりしてうまい。

●清渓川(チョンゲチョン)の観光サイト

http://www.seoulnavi.com/miru/miru.php?id=380

http://www.seoulnavi.com/miru/miru.php?id=862