ムスコと上野動物園へお出かけ
ちなみにムスコはたいていの動物を「ワンワン」と呼ぶ
動物園の帰りは入場券130円で上野駅を満喫
豪華寝台特急カシオペアややまびこの連続にムスコは大興奮
安上がりな楽しみ方でお勧めだ
●最近読んだ本
tailog.com
人口1200人の高知県馬路村にある農協はゆずの加工品で年間30億円を売り上げる
自治体担当者が選ぶ成功事例の第一位にもなっている(新建新聞社のアンケート)
馬路村ゆずの戦略を整理してみる。
●「村」を売る馬路村ゆずの戦略
・青果として出荷できない形の悪い搾汁用のゆずを売る
・市場開拓のためデパートなどの催事への参加
・催事で商品を買ってもらった顧客にゆず収穫前にDMを送る
・商品より村の健康的な子供の写真などを前面に出したポスターやDMを作成
・ゆず加工品を次々に充実
・日本の101村展で賞をとる
・20年以上の地道な取り組みで「ゆず=馬路村ブランド」の確立
●関連URL
馬路村農業協同組合
http://www.yuzu.or.jp/
馬路村農業協同組合ブログ
http://d.hatena.ne.jp/jaumajimura/
地域活性化!Shinkenまちづくり新聞 第94号
http://machizukuri.info/archives/2006/02/94_1.php#more
四国経済産業局
http://www.shikoku.meti.go.jp/soshiki/skh_a3/5_houkoku/040408a/genki/umaji.htm
国土交通省総合政策局観光部門:観光カリスマ
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/kanko/mr_totani.html
宇都宮で並ぶラーメン屋と聞いて行ってみた 平日なのに並んで食べた
ラー油をチョト入れてたべるとうまい 麺にはこしがある
オススメできる店だ
江戸末期から明治初期の風情をテーマに、伊勢路の代表的な建築物を移築・再現
三重県伊勢市にある民間開発型施設の「おかげ横丁」
民間の開発がまち全体の観光客を取り戻すという代表事例だ。
仕組みはこんな感じ。
伊勢神宮は多くの参拝客で賑わうのに
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参拝のみでまちを訪れる観光客は激減
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まちの活性化を図りたい
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㈱赤福がまちの中心部に「おかげ横丁」を整備
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おかげ横丁オープン年には観光客数約35万人から約64万人と約2倍に増加
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10年後(H15)には320万人
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まちの活性化
●関連URL
伊勢内宮前 おかげ横丁
http://www.okageyokocho.co.jp/
日本のまちづくりで最も有名な事例の1つ。
滋賀県長浜市の「黒壁」
「黒壁」のまちづくりの仕組みはこうだ。
●「黒壁」のまちづくり
長浜の商店街の衰退
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街のシンボルである通称「黒壁銀行」の解体の話
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市民から保存の声
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黒壁銀行の保全と商店街の活性化を目的に(株)黒壁が第三セクター方式で設立
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地場産業や既存商業との競合を避けながら来街者増を図れるインパクトの大きなものはないか
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長浜とは全く縁がなく、しかも日本での市場が未成長のガラス工芸に着目
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黒壁銀行の建物にガラス館を開設して世界のガラスの収集・販売、吹きガラスの工房、レストランを設置
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空き店舗や空き地を次々にガラスショップ、工房、ギャラリー、美術館、レストラン等へ
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黒壁の良い影響を受けて、商店街でも次々とリニューアルする店が増加
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現在では年間約200万人が訪れ、商店街の再生、北国街道の再生の核に
●関連URL
黒壁スクエア
http://www.kurokabe.co.jp/
「参加型まちづくり事例集」日本地域開発センター
http://www.jcadr.or.jp/sankagata_jirei/jireiset/jirei19/jirei19.htm