港区の沿岸



ここは港区の沿岸だ

よくドラマの撮影などでも使われているのを見る



対岸には天王洲アイル

オシャレな雰囲気の素敵な空間だ

金髪のオネエさんがレトリバーを連れている感じ

以前この沿岸をどう活用したらよいかという企画を検討したことがある

その時のキーワードは「視線」

素敵な空間なんだけど、ほとんどの建物は水辺と反対方向を向いているのだ

水辺に視線をつくる、人の日常的な動きをつくる、非日常の賑わいをつくる

そんなコンセプトをパターン化してまちづくりの作法として継承していくルール作り、

日本版ベネツィアのような水のまちづくり、賑わいをつくるための規制緩和として特区の適用・・・

結構イロイロ考えたな~




ハゲタカ(上)

ハゲタカ(上)

  • 作者: 真山 仁
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/03/15
  • メディア: 文庫

1歳4ヶ月のムスコ

最近のムスコの成長には驚かされる

もう十分「子ども」になっている

・「いないいないばあ」としゃべれるようになった

・おいしいものを食べると「ウメ~!」と大きな声で教えてくれる

・「バイバイ」といって隠れる

・お手伝いのオンパレード 何も言わなくても手伝ってくれること エライ!

  ・お風呂からあがったらタオルを運んできてくれて「ハイっ」と渡してくれる

  ・ごみと判断したものはポイッとごみ箱まで捨ててくる

  ・食べ終わった食器類はシンクに運んでくれる

  ・ご飯の時間になると分かると、ベビー用の椅子とエプロンを運んできて座って待っている  

・ボールをポイッと投げられるようになった

・不満があると唇をつんと尖らせて不満そうな目つきでウロウロする

・もっと機嫌が悪くなると真っ暗な寝室に後ろを振り返ることなく一人で行き、布団にうずくまっていじける

・散歩のときは側溝の上を歩くのがルール

・布団でつくったパパお手製の滑り台を延々と楽しんでいる

・ちょっと難しめのバナナのベビーサインを駆使する

・どこかでジュースの味を覚えたようでペットボトルを離さない、隠してもどこまでの追いかける

・何かが欲しいけど手が届かないときは、「ジ!」と言って指を指す

・なぜ「ジ!」かは不明だけど、ひたすら「ジ!」「ジ!」「ジ!」と訴える 「アッチ」のことかな

・朝ウンチが足についたので、めんどくさくてシャワーだけ浴びさせたら、なかなかお風呂から出ようとしない。大泣き。やっと出しても服を着ようとしない。お風呂が大好きなようだ。

・靴を履くときは玄関でおとなしく座っている。

新入社員のタイプの命名~平成19年度は「デイトレーダー型」

平成19年度の新入社員のタイプは「デイトレーダー型」だそうだ

毎年この時期になるとニュースで新入社員タイプが発表されるが

これは誰がつけているのだろうと思って調べてみた

財団法人社会経済生産性本部(http://www.jpc-sed.or.jp/index.html)が発表しているもので

昭和48 年度以来、平成14 年度まで30 年間にわたり、坂川山輝夫氏(現代コミュニケーション・センター所長)が命名

平成15年度からは「職業のあり方研究会」(座長:森 清 山野美容芸術短期大学 名誉教授)が引継ぎ命名

とのこと

血液型占いのような強引さがありながら、うまく言い当てているなと思う

本人たちにとっては余計なお世話だけど、

その時代を象徴する何かを一言で表現することは面白いと思った

ほとんど皮肉だけど・・・

命名の例  

S48 パンダ型 

S60 使い捨てカイロ型 

H01 液晶テレビ型

H10 再生紙型

H15 カメラ付ケータイ型

H16 ネットオークション型

H17 発光ダイオード型

H18 ブログ型

ちなみに私の世代は「栄養補助食品型」

ビタミンやミネラル(語学力やパソコン活用能力)を豊富に含み、

企業の体力増強に役立ちそうだが、直射日光(叱責)に弱く、賞

味期限(試用期間)内に効果(ヤル気)薄れることあり。

詳しくは以下

http://activity.jpc-sed.or.jp/detail/lrw/activity000805/attached.pdf

あなたの1分の価値はいくらなのか

時間評価値という値がある

1分あたりの価値を貨幣換算したものだ。

よく○○による整備効果は○億円とか、

電車が遅れたことによる経済損失はいくらとかの原単位となるもの。

「所得接近法」という方法では

全国平均 42.0(円/分)

つまり、あなたの1分の価値は42円ということ

1日8時間労働と仮定すれば、42円×60分×8時間=約2万円 とまあ妥当な数字になる

これが東京では48.2 円/分、大阪では40.9円/分

東京は高い

※2003 年の毎月勤労統計調査に基づく時間評価値

面白いデータとしては、

電車に乗っているときは 42.0(円/分)

階段を上っているときの 69.1(円/分)

階段を下っているときは 64.1(円/分)

普通に歩いているときは 52.3(円/分)

エスカレーターに乗っているときは 37.3(円/分)

というように

体への負担具合によって1分あたりの価値も変わっている

・・・・エスカレーターの価値低い感じがするな

※鉄道プロジェクト評価手法マニュアルより

車1台あたりの時間評価値もある

ちなみに仕事でよく使うのはこっち

乗用車の1台あたりは 62.86円/分

バス1台あたりは 519.74円/分

とか

1台あたりの車に平均1.3人ぐらいが乗車しているとすると

人あたりに換算しなおすと48.4円/分くらいになる 

ということはデータだけを見れば

車に乗る時間ということは、東京で働くと同じくらいの価値で、歩いている時間より少し価値は低いといえなくもない

ホントは単純に比較できず誤差みたいなものだけど

さて、時間価値に見合う時間を過ごしているのだろうか

最近は働きすぎだがらカナリ時間価値低くなっている気がする・・

世界遺産暫定一覧表に富士山が登録

富士山が世界遺産の暫定一覧表に追加されたという記事が土木学会誌3月号に掲載されていた

富士山に関わる仕事をしたことがあり、

少しだけ真剣に富士山の魅力について考えたことがあるワタクシとしてはちょっとオヤッと思った

それは富士山のどこまでが世界遺産の範囲なんだろうかということ。

私の何となく世界遺産のイメージというのが

何かの象徴または集合体があって、それを取り巻くまち、人、歴史が融合して1つの文化を持っているものだった。

確かに富士山の魅力はすばらしい。富士山が見えて、それが文化につながっているところはやっぱりそれも富士山という遺産の範囲なのではないか

でもそんなこといったら、それこそ富士山が見えるところものすごく広い範囲が対象となってしまうのだろうな~

結論はないけど、富士山だけを世界遺産にするのはもったいないということ。

世界遺産・・・名前を聞くだけでワクワクしてしまう

日本の世界遺産リストを改めてみてみたら、

結構行ったことのある場所ばかりだった

今度は暫定リストのところもいってみようかな




幻夜

幻夜

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 文庫