城下町松江の観光を、と思っていたが街ををうろうろ散策するだけだと息子たちが面白くない。そこで迷わず堀川の遊覧船に乗ることに。大人1200円で1日乗り放題。JAFの会員カードを見せると1000円になる。息子たちの料金は不要。
船ではこんな感じで船頭さんが松江の街を上手に案内してくれる。この先頭さんになるための条件は60歳以上とのことで、かなり人気の仕事らしい。
船は松江城の周りのお堀を進んでいく。キレイな風景が続く。
息子たち用に、パンの切れ端をもらう。お堀にいるカモにあげるためだ。息子たちはこれに大盛り上がり。パンを投げるとものすごい速さでカモが寄ってきてくれるからだ。
ここで、観光客を喜ばせてくれるのが高さの低い橋の下を通る時に船の屋根を限界まで下げながら進む時だ。大人だとかなり屈まなくてはいけないのだが、それが何だか楽しい。
そんな中の次男くん、リラックスしすぎ。
様々な橋の下を通るのも面白い。1周すると30分くらいかかるが全く飽きない。
この船は途中で乗り降りもできる。15分間隔くらいで船を出しているそうだ。1周し終わったあと、武家屋敷のある地区までもう一度船に乗って移動。はじめての人と再乗船の人は受付時に分かるので2回目には観光案内はなし。
船を降りて、松江の城下町を歩く。満喫、満喫。
息子たちは船が相当気に入ったようで、また乗りたい、乗りたい。
松江観光、堀川遊覧船に乗れば間違いなし!
「レゴブロックで創る、50年後の城下町松江」に参加してきた
この夏、松江歴史館で開催された「レゴブロックで創る、50年後の城下町松江」のイベントに息子たちと参加してきた。これは、イベント参加者に12.5センチ四方の基礎版を渡して、「50年後の松江」をテーマにレゴブロックで街の一部分を作成しようというもの。
会場に入るとたくさんのレゴブロック作品が並ぶ。その数に圧倒される。息子たちより私の方が興奮してしまう。
レゴブロックで作られた松江城。この周りにレゴブロックで作られた街がいっぱいに広がっている。
一人の人が作った作品ではなく、いろんな人の個性が集まるからこそ面白い。こんなふうにブロックで作品が作れるんだな~というのがすごく新鮮。
見たことないぐらいたくさんのブロックがそこら中の机やら箱やらに散らばっており、何をどれだけ使っても良いようだ。長男も次男も早速作り始める。私はどんなものをつくろうか迷ってなかなか手が進まないが、対照的に息子たちは迷いなくどんどん進めていく。この辺にすごく感心した。
結構な時間をかけて、ちょっと大きな合作作品が誕生。長男は水陸両用のクルマで、次男が家、私がそれを合体させて少し装飾する。ツマがなぜかほうきに乗った魔女を作ったので、とりあえず塔の上に載せて完了。しかし、ブロックははまると時間ばかりが過ぎていく。
完成した作品を街の一部に配置して終了。こんな感じで参加者が少しずつ街を大きくしていく。その仕掛けが素敵だと思う。
境港で海鮮丼・いくら丼を食べよう
いくら大好き長男が頬張って食べる夢にまで見たいくら丼。
鳥取県の境港に広島からクルマで3時間半かけて行ってきた。ここの目的はみんなで「海鮮丼」を食べることだ。
水木しげるロードも相変わらず混雑している。息子たちは怖がって途中の妖怪ブロンズ像には一切近づこうとしない。
まあ、よい。ここの目的は海鮮丼なのだ。るるぶやネットでの評判のよいおすすめの「ことぶき」に11時30分の開店と同時に入る。
大人はもちろん海鮮丼で幸せ。
次男はネギトロ丼。これも量が多くてお腹いっぱい。
おいしい物を食べるのが旅の醍醐味だと改めて実感。
長男の夏休みの絵日記にはたくさんのいくらをのせたいくら丼が上手に描かれていた。
iPhoneを使った宝探し!久しぶりのジオキャッシングに行ってきた
世界中に点在している宝をGPSを使って探す宝探しゲーム、ジオキャッシング。
久しぶりに広島市内の川沿いにやりに行ってきた。
5歳の長男にジオキャッシングアプリを起動したiPhoneを託して、トレジャーハントの開始。
ジオキャッシングについてはこちら。
>お金のかからない宝探しゲーム「ジオキャッシング」を家族で楽しむ方法
どうやら、近くにありそうだ。まるでドラゴンレーダーのようだ。最近ドラゴンボールのDVDをレンタルして少しずつ見ている長男。
一人で茂みの奥へと足を進めていく。だいたいその辺が怪しい。
長男、見事に発見!
楽しみにしていた宝物は今回は入っていなかったようで、落胆する長男。発見したサインのみ残しておく。
さあ、次は宝物を探しに行こうかな、って感じ。
スケルトンな消防署を見学してきたよ:広島市西消防署
広島市西消防署。開放的な構造がすっごく特徴的な近未来的な消防署。
受付にいき、「見学したいんですが」と言うと名前を書けばあとは自由に歩き回れる。事前に予約とかいらない。いつでもウエルカムな感じが一番驚いた。中に入れると聞いて大喜びする息子たち。
見学は外廊下のようなところを歩ける。それぞれの部屋もほとんどがガラス張りなので全部丸見え。
7階ぐらいまで上がることができるけど、グレーチングの階段と景色の高さにだんだん怖がる息子たち。
中にはきっと訓練に使うんじゃないかと思われるロープみたいのが見える。すごい高さで怖い。こういうのがいい雰囲気だ。
ちょっとした見学者向けのギャラリーもある。
やっぱり乗るよね。ちゃんとライトも点灯するこだわりの消防車。
消防車や救急車は子どもたちの憧れの象徴でもある。
見学するのは敷居が高いような印象もあったけど、ここなら遠慮無く見ることができるので大変オススメかも。