広島のストライダーチーム「カープっこ」で岡山県笠岡市にある「かさおか太陽の広場」のBMX・MTBコースに行ってきた。ここは、初級から上級コースがある広大な公園で、休日でも人がほとんどいないので特に初級コースはストライダーにぴったりだ。
次回ストライダーカップはここで決まりでいいんじゃない!?ってくらい素晴らしいコース!
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ホイール塗装は難しいのでストライダー専用のホイールデカールを張りつけてみた
ストライダーの塗装をしてみて一番難しかった(うまくいかなかった)のはホイールの塗装。
現在次男が乗っているもう1台のストライダーには専用のホイールデカールを貼りつけることにした。
ストライダーカップ広島ラウンドの時のじゃんけん大会でいただいたものだ。
うん、シールを貼るだけなので塗装に比べたら簡単♪簡単♪
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初めての自家塗装:親子でストライダーを塗装してみたよ(まとめ編)
ストライダーの自家塗装をはじめてから、2週間かけてようやく一応の完成。休日は出かけてしまうし、平日はほとんど時間が取れないのでそれぞれの工程をちょっとずつ進めていく毎日だったが、目的があって基本親子で新しいことに挑戦するのは本当にいい経験になったなあ。
出来栄えは素人レベルだけど、苦労があった分思い入れのある1台が出来上がる。あー楽しかった!
1.初めての自家塗装:親子でストライダーを塗装してみたよ
2.初めての自家塗装:親子でストライダーを塗装してみたよ(ホイール編)
3.初めての自家塗装:親子でストライダーを塗装してみたよ(フレーム磨き編)
4.初めての自家塗装:親子でストライダーを塗装してみたよ(自作カッティングシート編)
5.初めての自家塗装:親子でストライダーを塗装してみたよ(まとめ編)
ストライダーのオリジナル自家塗装第2弾!エターナルブルーの渋い長男モデル完成
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1.初めての自家塗装:親子でストライダーを塗装してみたよ
2.初めての自家塗装:親子でストライダーを塗装してみたよ(ホイール編)
初めての自家塗装:親子でストライダーを塗装してみたよ(自作カッティングシート編)
自家塗装までしているので、こうなったらストライダーのフレームに貼るオリジナルステッカーも自作してみようということで、今回はカッティングシートを使ってチャレンジ。 ステッカーシールにプリントしてそのまま貼り付ける簡単な方法もあったのだが、今回はステッカーをフレームの青にあう「白」にしたかったのであきらめる。白をプリントすることは通常できないので、そうなると面倒だけどカッティングシートで作るほうがベターかもしれない。仕上がりもカッティングシートの方がキレイになるはずだ。 ちなみにカッティングシート作成そのものは専門業者にデータ入稿する方が断然キレイにできると思う。値段はだいたい1枚で1〜2千円くらいのようなので、道具を1から揃えるなら頼むこともあり。しかし、今回はあえてとことん自作してみる。
— 自作ステッカー作成で今回準備したもの
カッティングシートと転写シートは近所のホームセンターで売っていた。いろんな種類があるようだけど耐候性のものを選択。かなり安価なので少し多めに買っておいた。デザインカッターナイフとカッターマットはいらないかとも思ったけど、素人でも断然カッティングしやすくなるのでこれは買ってよかった。仮止めテープははがせるタイプなら何でもいい。今回の備品の中で一番重要なのは「貼ってはがせるのり」。調べたところ住友3Mのスプレーのりが断然おすすめのようだが、スティックタイプののりでも何とかなった。
■準備リスト
・オリジナルデザインのステッカーを普通紙でプリントしたもの(裏表)
・カッティングシート(耐候性) 50×20cmくらい :240円
・転写シート(透明) 50×20cmくらい :120円
・デザインカッターナイフ :500円
・カッターマット :800円
・仮止めテープ :100円
・貼ってはがせるのり :家にあったもの
・定規 :家にあったもの
計:1760円
−−− 作成手順
1.プリントした紙をカッティングシートの表にのりづけする
2.作業しやすい大きさにカットして、カッティングシートの裏面に仮止めテープを貼る
3.デザインカッターナイフなどでカッティングする(デザインに沿ってカットしていく)
4.カッティングシートの余計な部分を取り除く
5.デザインの上に張り付いたプリント用紙のみ剥がす
6.カッティングシートより大きめの転写シートを表面に貼り付ける
7.転写シートをとり外す(切り取ったカッティングシートを転写シートに張り付かせる)
8.フレームにそのまま貼りつける 9.転写シートのみを取り外す 10.完成
−−− 1.プリントした紙をカッティングシートの表にのりづけする
ここは貼ってはがせるのりを使うのがすっごく重要。カットするときだけ張り付いていればいい。というか、あとで剥がさなければいけないのでのりのつけすぎに注意!(ほとんど付けたか付けないかくらいの量でよいと思う)ネットで調べたところ、住友スリーエム の「スプレーのり55」がおすすめのようだ。ただこれちょっと高いので「はってはがせるスティックのり」でも薄くつければ大丈夫。
−−− 2.作業しやすい大きさにカットして、カッティングシートの裏面に仮止めテープを貼る
仮止めテープを裏面に貼り付けることで、あとで行うカッティングが深すぎてもバラバラにならないので安心して作業ができるメリットがある。不慣れな人はやっておいたほうがいい。
−−− 3.デザインカッターナイフなどでカッティングする(デザインに沿ってカットしていく)
いよいよメインイベント!デザインに沿ってカッティングシートのシール部分まで。これがすごく面倒で時間がかかる。そしてうまくいかない。直線は定規などを当ててうまくカットできるけど、曲線は難しい。ここだけ外注したいくらいだ。高いけどクラフトロボというカッティング専用のマシンも売っているくらいなので、どこかでセルフユースできたらいいのに。 なお、カッティングシートというのは台紙とシールの2層になっていて、ここでのカットは1層目のシールのところまで。ただし多少深くカットしすぎてもさっきの裏面の仮止めテープがあるので気にすることはない。ちなみにそんなに力を入れなくてもちゃんとカットされている。
−−− 4.カッティングシートの余計な部分を取り除く
余計な部分をカッティングシートのシール部分ごと剥がすとカットしたデザインがみえてくる。うーん、ギザギザすぎてテンションが下がる・・・カッティングには慣れが必要かも。
−−− 5.デザインの上に張り付いたプリント用紙のみ剥がす
ここでデザインの上に残っているプリント用紙のみを取り除く。一番最初の貼ってはがせるのりの工程がここで生きてくる。ここでのりを付けすぎてうまく剥がせないと台なしになってしまう。
−−− 6.カッティングシートより大きめの転写シートを表面に貼り付ける
転写シートはフレームに貼りつけたあとで剥がしてしまうのでキレイにカットする必要はない。
−−− 7.転写シートをとり外す(切り取ったカッティングシートを転写シートに張り付かせる)
転写シートをめくると、おー!転写シートにカッティングシートが張り付いてくるぞ。
−−− 8.フレームにそのまま貼りつける
位置を決めて、一気に貼り付ける。あ、ちょっと曲がってしまったかも。。。でももう戻せない。
−−− 9.転写シートのみを取り外す
貼りつけたら、今度は転写シートのみはがせる状態になっている。すごい原理だ。
−−− 10.完成
ようやく完成。思ったよりしっかり張り付いている。
−−− おまけ
カッティングシートは基本的に単色なので、今回はワンポイント的にシールを貼り付けてみた。これはカッティングシートではなくてステッカー用のシールに印刷したものを使用。
これでようやくストライダーの自家塗装からカッティングシートの作成まで完了。長かった・・・
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カッティングシート(↓ばらの切り売りで十分)
転写シート
デザインナイフ
カッターマット
仮止めテープ
はってはがせるのり
(スプレータイプ)※今回は未使用だけどオススメの物らしい
(スティックタイプ)※今回使用
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初めての自家塗装:親子でストライダーを塗装してみたよ(フレーム磨き編)
>初めての自家塗装:親子でストライダーを塗装してみたよ の続きで自家塗装の最終仕上げにコンパウンドを勧められたので自作ステッカーを貼り付ける前にやってみた。
ところで、コンパウンドって何?というところからスタート。
とりあえず、近所のホームセンターで買ってきた。スポンジとセットで800円くらいで塗装の色に応じた種類がいくつかあるようだ。固形タイプを買ってしまったが、本当は少し高めの液体タイプの方が良かったかも。というか、塗装やり始めると思ったよりお金がかかるので少しでも節約、節約。
開けてみると、なんか美味しそうな感じ。
これを適当に塗って、スポンジでゴシゴシすると磨けば磨くほどピッカピッカになるらしい。
そして磨き終わり!、うん、輝きが増した・・・かな?
前回のウレタンスプレーの凄さが凄すぎてコンパウンドの感動はあんまり味わえなかったけど、全体に光沢が増したようだ。
次回は、フレームに貼るオリジナルステッカーづくりにチャレンジだ。
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コンパウンド
液体コンパウンドのセットもあるのでこちらの方がいいかも
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