私の会社には「社員会」なるものがあり、
一般社員と管理職の調整の場が設けられている。
いわゆる労働組合ほど強くなく、なあなあな感じだが
私のいる事業部ではこの数年間あまりまともな意見を出してこなかった。
私の要望は大きく1つだけ、
「明るい将来のビジョンを示して欲しい」
本音ではそれがウソでもイイからと思っているあたりがかわいいのだが。
とりあえず、最近イロイロ悩んでいたので
何に悩んでいるか整理する上でも
ストレートに書き出してみることにする。
たぶんこれが私のいる事業部の代表意見だろうけど
会社側にはきっと誰が書いたかはバレバレだろうな。
だいたいこんなおしゃべりなのは私だけだから。
私が感じる不安は大きく3つ
●賞与に関する不安
・賞与に関しては、ここ数年間特定グループの赤字分を他グループがカバーするという形態をとっている。
・しかし、目立った改善もないまま、2~3のグループだけしかない事業部だけでカバーすることに限界を感じざるを得ない。
・明らかに社員のモチベーションが低下している状況にある。
●人のバランスに関する不安
・管理職といわゆる若手のバランスが悪く、業務を実施する上での作業や責任が特定の個人に集中しすぎている傾向が強い。特に東京でメンタル面の問題が集中している大きな要因となっていると考えられる。
・新入社員の配属も7年以上ない状況であり、残業時間や収支のバランスに応じて配属する方針と思われるが、実態と合っていないように感じる。
・人のバランスが悪く、今後さらに悪循環となってしまうのではという懸念がある。
●仕事の将来の方向性が見えない不安
・他の会社では本社となる東京では、仕事を取るための戦いは戦力的にも厳しいということを痛感している。
・東京帯が一丸となって今後顧客のどこを強化して、どんな仕事をしていくのか、共通認識した上で営業戦略を立てていくことが必要だと思うが、現在東京で明るい将来ビジョンが伝わってこない。
・将来の不安を感じている社員は多い。東京の明るい将来ビジョンを明確に示して欲しい。
さて、明日はその会議があるらしい。
答えがないことに対して本音を言うことが決してプラスにならないこと知っているけど。
前に進むためには必要なことだと思うから、
とにかく反応を見てみることにしよう。