幼児を対象としたストライダーレースでは結構、精神論だけで応援するような保護者の方はいっぱいいたけど、その延長でBMXレースをやろうとすると結局「もっとこげ!」しか言えなくなってしまう。BMXレースを始めたばかりの親が思うであろう共通の悩みは、自分がやったことのない・できないスポーツをどうやって子どもに教えていくのか。どこができていてどこができていないのか、上手な子と比べて何が違うのか。親がぱっと見てもよく分からないし、例え、分かったとしても子どもには口で言って伝わらない。いつか「それならパパがやってみてよ」って言われるに決まっている。コースが限られているBMXレースは、レースに出場することはもちろん練習にだって親が付き添わないと何もできないスポーツ。親の無意味な精神論の押しつけではなく、親子で一緒に技術向上できるようにならないとなあ。
既に何人かの仲間たちが始めていること。それは画面の大きいiPadで走行中の子どもの動画を撮って、その場で子どもに見せて具体的な改善点をすぐに伝えること。秩父の初心者スクールでも高山プロがこの手法を取り入れてご指導されているけど、それは子どもたちにとって分かりやすいだけでなく、これからどうBMXを教えていいか分からない親たちにとってもとても参考になるはず。だけど、砂ぼこりや泥だらけのBMXコース、雨の中でレースもあるし、一緒に走り回って大切なiPadを落としたりしたら大変!
“「もっとこげ!」「もっと走れ!」しか言えない親から卒業するために。完全防水・防塵・耐衝撃のiPadケース「LIFEPROOF」” の続きを読む