商店の前には屋根があったほうがいい



新しく整備された広い歩道、歩きやすいバリアフリー化された舗装、丁寧に設置されている視覚障害者誘導用ブロック、新しく作り変えられた商店前の屋根・・・あれ?

道路占用物として屋根は認められていたんだろうけど、屋根はここだけしかない。

なんとなく撤去してもおかしくなさそうな感じだけど、

歩道を整備し直しても、そのまま屋根も作り変えることってできたんだなあ。

既得権かもしれないけど、逆を言えば新設も認められるってことか。

ちょっと調べてみたら、アーケードの基準って昭和30年の通達が基本となっているようだ。

商店街では、アーケード撤去がフツーになっているし

老朽化して暗くジメジメしたところなんて誰も歩きたくないだろう。

だけど、ところどころこんな屋根があってもいいのではないか。

全体を覆うわけではないから、昼も明るいし、ちょっと商品を置いたってまあうるさく言われないだろう。

夜は屋根の下に屋台とかでたりして賑わいのスポットとなるし。

店と一体化した歩道は歩いていて楽しいものだから。

やっぱり、商店の前には屋根があったほうがいい。

 

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