地元秩父滝沢サイクルパークで2日間にわたり開催されるJBMXFジャパンシリーズ。2日目が本番の『2016JBMXFジャパンシリーズ第5戦秩父大会』だ。
リザルト
予選第1ヒート3位、第2ヒート3位、第3ヒート3位、準決勝8位敗退
予選の組み合わせは前日とほとんど一緒。BMXレースの場合、ポイントランキング上位から順番に割り振って組み合わせをきめていくルールなので、前日のレース結果が反映されていなかったら同じ出場選手なら同じ組み合わせになる。準決勝の相性を考えると予選2位通過を狙っていたけど、結局前日と同じ3位通過。スタートがいまいちながら、バームもライン取りも概ね練習通りだったかな。予選のベストタイムは第3ヒートの46.1秒。前日より0.5秒速くなっているけど、それはみんな同じ。
運命の準決勝、いきなりスタートミス。大事なところでやらかすのはいつものことなので緊張しているんだろう。最後尾から意地で中盤まで追い上げて、第1バームにインアウトでまずは勝負をかけて突っ込むが、出口側で前が詰まってラインを塞がれ失敗。加速中だったのでブレーキを掛けてしまいまたも最後尾に。まだ諦めない次男。今度は第2バームをアウトから突入し、得意の第3ストレートで一気に加速する。がまた前が詰まってラインがない。第3バームでアウトに出ようともがくがコースアウトしそうになり直角ターン。そのままペダルがはずれて失速、無念の最下位で準決勝敗退となってしまった。レース後はそのままどこかにいなくなった次男。
最後までもがいてなんとかスタートミスを挽回しようとし続けた次男だったが、今回は全て裏目にでてしまう最悪の結果に。うまくいく時といかない時があるのは当たり前だけど、大事なレース本番でそういう経験ができたことが次の成長に繋がることを願いたい。いっぱい悔しがって泣いたあとは、しっかり分析してまた練習だ。
最新情報をお届けします
Twitter でタイログをフォローしよう!
Follow @tailoger