絵を描いてみないか?と誘われている。
ワタシが描いた絵を持って行ったら、近所に住む画家のおじいさんが指導してくれるというのだ
ムスコと散歩しているとときどきすれ違う白髪のおじいさんがいる
すれ違ったときは何気なく「こんにちは」と挨拶をする関係になっている
あとで知ったのだが、ツマもムスコと一緒とよく白髪おじいさんと挨拶をしていたらしい
いつも元気よく挨拶をするムスコを気に入ってくれたのか、
いまどき近所の人に声をかける我が一家が珍しいからか分からないが、
ある時、白髪おじいさんの方から声をかけてきてくれた
ワタシとムスコのときではなく、ツマとムスコのときにだが。
それによると白髪おじいさんは画家で、いくつもの絵画教室の先生もやっているそうだ
近所を散歩しているのは、木の実とかを探して絵の具をつくっているからだそうだ
「君(ムスコのこと)に絵を教えてあげるから、今度パパと一緒に遊びにくるといい」
ということになったそうだ
翌日、話を聞いたワタシは早速ムスコと一緒に近所に住む白髪おじいさんのところに行くと・・・
教室に行っていて不在のため、電話で話をすることに・・・
自宅ではなく少し離れたところに教室がありクルマで行くような距離なことと
ムスコはオマケでワタシをメインに教えてくれるつもりだったことを聞く
ちょっと今から行くのは難しいかも・・・一度時間あるときに見学だけでも行きます とした
ちょっと本気で考えてみる
街の絵とか、イメージどおりにささっと描けたらかっこいいな
その翌日、ワタシ不在のとき、その白髪おじいさんがわざわざ家まで訪ねてきて
「昨日はせっかく家まで来てくれたのに不在ですまなかったね。
教室に来るのが難しかったら、自分の感性でまず描いてみなさい。
それを家に持ってきたら教室とは関係なく見てあげよう。」
ということをツマに伝言してくれたらしい
さて・・・
絵心のまったくないワタシだが、なんだかいい機会にめぐり合ったようだ
最近仕事ばかりで余裕がないからこそ、やってみようとは思うのだが、
問題は何を描くのか、どうやって描くのかすら浮かんでこないこと
絵なんて小学生か中学生以来じゃなかろうか。高校で油絵描いたような気もするが何を描いたっけ。
いきなり絵を持ってこいはちょっとハードル高すぎね?
やはり見学からいこっと。
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