この日はお宝あっとマーケット町田店の常設コースへ。11月に開催されるミニ四駆ステーションチャンピオン決定戦に向けて、いろんなコースを走りに行こうとやってきた。いろんなコースを走って攻略を考えるのはBMXとも同じ。ミニ四駆そのものは急に速くはできないけど、コースによって最高のパフォーマンスを出せるように、限られた時間でセッティングをその場で変えるための練習だ。
独特の改良を重ねてきている長男号。現在のミニ四駆カスタムの主流は、ヒクオと呼ばれるボディ一体型の低重心な提灯構造と衝撃を吸収して跳ねにくくするペラタイヤ。早いマシンはほぼ全員似たようなカスタムをしている。決して人と同じものを作りたがらない長男は、自分で考えたカスタムをひたすら試行錯誤している。自分で考えて作る、人と違うものを作るということを気軽に実践できるのがミニ四駆の醍醐味でもあるので、そのまま見守ることにしよう。
ちなみに、この時のお宝あっとマーケット町田店の3周のタイムアタックの結果、長男号は34秒、親父号は35秒、次男号は37秒。この日の一般の最速コースレコードはなんと26秒。完走し易いコースの場合はマシン性能の差がもろにでるのでレベル差がタイムにはっきり出る。このままだとかなり厳しいぞ、チャンピオンシップ大会。さあ、どうしようか長男?
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