この夏、ロボット一直線な長男。この日は、IID 世田谷ものづくり学校で開催された3Dプリンタで作れるヒューマノイドロボット「PLEN2」の制作ワークショップに参加。実際に、3Dプリンターで部品を作って、胴体と腕を組みたててプログラミングして動かしてきた。
PLEN2はクラウドファンディングで資金調達し開発している小型ヒューマノイドロボット。オープンソースでデータを公開して3Dプリンターでパーツを自由に出力できるという世界的にも珍しい取り組みをしている会社の代表が自ら講師で子どもたちに教えてくれる貴重な機会。
開催場所は、IID世田谷ものづくり大学。2004年に廃校となった中学校舎を再生活用した施設。各教室は、製造・デザインやサービスの企画、製品プロデュースなど様々な分野で活躍するクリエイターの仕事場になっていて、週末には「ものづくり」をテーマにしたワークショップやセミナーが開催されている。
まずはロボットの腕部のパーツを3Dプリンタで出力する。出力には時間がかかる。腕の一部分のパーツだけでも30分。
PLENと組み立て中のPLEN2の胴体を比較。自分がどこを作っているのか確認しながら進む。
3Dプリンターで出力された腕パーツも組みたてて、とりあえずプログラミングして腕の動作確認。ちゃんと動いた。
最後に完成版のPLENを自由に動かす長男。この動きは本当にすごいよね。
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