おにぎりを入力すればコンビニを案内してくれる歩行者誘導案内

面白いニュースを見かけた
「舗道における新しい歩行者ナビゲーションシステムを開発した」というもの
■使い方
・携帯のカメラで歩道上のインターロッキングブロックを撮影
・駅、トイレなど行きたい場所と画像を専用サーバーに送信
・メール返信があり、進むべき方向の矢印と目標までの距離が表示
これの最大の特徴は「コンシェルジュ性」だそうだ
例えばおにぎりと入力すると近くのコンビニを案内してくれる
ホテルのフロント担当・・までとはいかなくとも
片方向の一方的な情報提供から双方向情報発信へ一歩進めたことは面白いと感じた
今後の情報提供のあり方は、コミュニケーション型になっていくだろうと感じるし
昔は・・・声をかけて道を聞くなんて当たり前だったけど、最近は難しい
ただし、インターロッキングブロック舗装をやりかえると
なんだかんだで5万円/mくらいの工事費がかかるだろうか
仮に100m整備したらそれだけで500万円
これだけでは費用対効果は高くない
まだまだまだ使いにくそうな雰囲気もあり、課題も多々ありそうだが
一般道というより、遊園地や地下空間などの閉じたエリア限定で試行錯誤しながら・・
ならありえそうだけどgoogleのストリートビューの活用とタイアップしてくれた方が魅力的かも
▼住友大阪セメント、舗道での新しい歩行者ナビゲーションシステムを開発
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=220606&lindID=1

 

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