ストライダーレース卒業後の1つの選択肢としてBMXレース。広島の土師ダムには全国有数のBMXコースがしっかり整備・運営されていて、キッズ向けの年間スクールが開校されているなど、これからを考えた時に素晴らしい環境が整っていると言えると思う。ということで、今年から我が家の7歳長男と4歳次男が土師ダムBMXスクールに入校。仲良しのストライダーチームのメンバーも一緒。次男の4歳はスクール最年少となる。長男はこういうのを思いっきり楽しめるので大丈夫だと思うけど、泣き虫次男は大丈夫かなと不安いっぱいで迎えたスクール初日、さあ、どうなるかな?
まずはみんなで集まって挨拶から。こういうのってとっても大切だと思う。ぶち練でも取り入れようかな。
みんなで準備運動。次男、この辺からうまくできず突っ立っている。そしてこの後、みんなでランニング。
実はランニングが苦手な次男、みんなついて行けず最後尾でとうとう泣きだす。でもスクールの先生やお兄ちゃん・お姉ちゃんたちが優しく声をかけてくれて何とか復活。
そして、いよいよ走りだしたら楽しむ次男。心配したけど、なんか普通に走っている。立ち乗りできずに座ることも多いので、「立って走る!」と何度も言われているけど。
こちらは最初から、絶好調長男。
とまっているときは止まらないマシンガントーク。走っているときは超真剣で楽しむ。
チームメイトの仲良しの友だちと一緒だから、スタート練習も楽しい。今日知り合った友達ともすぐに仲良し。はじめてのことを一緒に楽しめる関係ってすごくいいなあ。
スクールの先生(←みなさん世界で活躍されるようなすごいライダーさんたち)に贅沢すぎるほど丁寧にいろいろ教えてもらいながら
だんだんとスピードアップできるように。
今日はじめて組のみんなでスタートからの競争練習。当然意識するよね。ストライダーレースと同じ格好、同じ目の次男。
そう、うちの長男も次男もレース大好きな負けず嫌いなので、当然ながらいつでも超本気。
いざスタート。実はスタートダッシュはまさかの最年少次男が一番速い。
ただ、次男は最初から立ち乗りがうまくできずすぐに抜かされしまうけど。みんなスタート段階から立って待っているんだね。
たった始めて1時間程でも、走れば走るほどどんどん速くなってきた長男。といってもちょっと経験ある他の子にはまったく追いつけない。最初は練習量の差がもろにでる競技なんだろうな。
練習の終わりには、コースの最初から最後まで立ち乗りで走れるようになっていた次男。凄い成長だ。
整理運動であっという間の楽しい2時間が終了。
はじめてのBMXスクール、長男・次男ともに「楽しい!もっとやりたい!次のスクールはいつ?」と大はまりで大満足。夜は二人でもっとみんなでBMXやりたいと泣くほど楽しかったみたい。
見ている方もストライダーレースと感覚が似ているので応援もし易いし、実力差がはっきり分かるので楽しい。実は数年前ストライダーレースにはまる前に、はじめて土師ダムでBMXの練習を見たとき、こんな危険そうなこと子どもにはやらせられないあと思っていたのが、今では、どんどん積極的にやって欲しいと思っている。スクールでは何よりも子ども達の安全に気を使ってくれているし、楽しさの中にも礼儀やマナーなど精神的な面を大切にしているのがよく分かる。ストライダーと同じでしっかり段階に応じて実力をつけながら、心身ともに成長してくれるに違いないと思う。それに、BMXレースを続けていればどこに行っても、全国の仲間たちと会える機会が持てるかもしれないしね!
これからが楽しみ!狭い我が家にBMXがまた増えそう・・・
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