スマホ用のコンパクトな軽量3軸ジンバル「DJI Osmo Mobile 3」を購入!スポーツ鬼ごっこで毎回使用してみた


BMXやスポーツ鬼ごっこの記録として、iPhoneで動画を撮影することがかなり多い我が家。自分で撮った動画をみていていつも手ブレが気になっていた。またどうせ編集して公開するなら、もうちょっとカッコよくできたらいいなあ(できれば手をかけずに)なんてことを考えていた。そんな思いと合致して、つい衝動的に購入してしてしまった「DJI Osmo Mobile 3」。ジンバルを使うのは初めてだけど、早速、動きの早いスポーツ鬼ごっこで2週間ほど毎回使ってみた。


【国内正規品】DJI Osmo Mobile 3

購入したのは、8月に発売されたばかりのスマホ用のコンパクトな軽量3軸ジンバル「DJI Osmo Mobile 3」。どうせ三脚も必要になるだろうと、専用三脚とハードケース付きの「コンボ」モデルを購入。本体価格は13,500円。これまで発売されていた電動ジンバルの中ではかなりの安価の部類のようだし、空撮ドローンのトップDJI製なら間違いなさそうだ。

適当に練習風景を撮って、専用アプリのストーリーモードで選択して書き出したのがこれ。画像はキレイだし、音楽もそれっぽい。テキストは変更できない。その場ですぐ作れた。フォーマットにはめ込んでいくだけなのでサクッと作る場合にはストーリーモードでもいいかな。ただ、入れられる映像が短すぎて、駆け引きのような場面を魅せたいスポーツ鬼ごっこの動画は、ストーリーモードには合わない。

次に三脚を使って固定して撮影してみたのがこれ。体育館で走り回るスポーツ鬼ごっこ、三脚を立てて近くで撮ろうととすると縦揺れの映像になることが多かった。ジンバルらしく、しっかり衝撃吸収していることが確認できて嬉しい。専用アプリ「DJI Mimo」の編集もシンプルで使いやすいので、複数の動画の組み合わせや長い動画のトリミングなども感覚的に操作可能。BGMに使える音楽も初めからそこそこ入っている。

次は、大会練習の指導をしながら片手にOsmo Mobile 3を持って撮影。これまでは、iPhoneで撮影するときは、常に画面を通してプレイを見なければいけなかったけど、今回は特定の選手をターゲットに設定して、片手で見ている方向に向けておくだけで勝手に追従してくれるので、自分の目であっちこっち見ながら撮影することも可能。これ、結構すごいこと。特にスポーツ鬼ごっこの場合は、片方のコートだけでなくもう片方側のコートも同時に見なければいけないので、持っておくだけで撮影可能なのはとても良い。

次に、動きながら撮るというのをやってみた。コートを動きながら選手たちの動きを広く魅せることができたらいいなと思って。時々勝手に追従してしまうことはあるけど、非常になめらかな映像を簡単に撮ることができるのがジンバルの醍醐味なんだと思った。

最後の集合写真を集合動画で撮って見たけど、うまくフレームにハマってくれなかった。ジンバルが勝手に微修正してしまうのが逆に邪魔。動きがない時の映像がうまく撮れない。固定したままにして動かないようにするにはどうしたらいいのかな。

早い動きを撮れるか試行。画面に写っていない時にあっちからこっちへ急に動かすのはやっぱり厳しいかな。ある程度フレームに収まっているか連続した動きのほうが向いている。当たり前か。

審判で忙しかったので、動画が撮れず、何も説明せずに長男に渡して撮ってもらったもの。本当に何も説明しなかったけど、いきなりでもスマホをジンバルにセッティングして横向きにして撮影するということは中学生でもできるようだ。なお、妻に渡したときはジンバルで動いたスマホを無理やり手で戻そうとするので注意。

楽しそうな映像を撮りたいなと思って、ちびっこたちにカメラを向けて撮影したもの。まあ、こんなものかな。

だんだん慣れてきて、特に苦労せずに使えるようになってきたあたり。専用アプリで5分以上そのまま撮影していたら勝手に電源が切れていた。なんか設定しないといけないのかな。とりあえず、固定の場合は専用アプリを使わずに純正の写真アプリで撮れば途中で電源が落ちずに連続撮影が可能なことはわかった。

自分も遊びながら固定して撮影。原因不明だけど、写真アプリで連続撮影していたら、ジンバルが勝手にリセットされて体勢を維持できなくなる事案が発生。原因不明。

チームの中学生の学校の先生が私の鬼ごっこ動画を楽しみにしてくれているというのを聞いて、中学生たちのカッコいい映像を撮ろうと思って撮影編集してみた。

 

こんな感じで、これからも使っていきたいなと思う。とりあえず使いながら、もうちょっいろいろ試して使いこなせるようになったらいいかな。今のところ、買ってよかったとしておきます。

 

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