JBMXFシーリーズ本番前日の前哨戦!ほぼ同じメンバーで走る「2018JBMXF J2新潟シリーズ第1戦」

Untitled
この日はJBMXFシーリーズ本番前日の前哨戦。BMXレースは国内最高峰のJBMXFシリーズが全国のBMXコースでも持ち回りで開催されている。その下部大会の位置づけとして、各地域のBMX団体が主催する大会のいくつかをJ2シリーズとして開催している。JBMXFシリーズが本番で、J2シリーズは練習というイメージを持っているBMXレース関係者は多い。我が家もその認識だ。今年はJBMXFシリーズ第2戦新潟大会の前日にJ2新潟シリーズ第1戦が開催されるスケジュールとなっており、つまり2日連続で同じ場所でほぼ同じメンバーで同じようなレースが開催される。新潟大会に向けた次男の準備もバッチリだ(髪を切りました)。

Untitled
会場は、日本一美しいと言われている新潟県上越市の金谷山BMXコース。毎年、真夏に開催されるため、暑さとの戦いでもある。

まずはクルーザークラス。11名がエントリー。
Untitled
今大会からクルーザークラスにも力を入れようと、しっかり準備してきた。練習の成果もあり速度アップもしてきた。はずだったんだけど。。。。

Untitled
あわててやった苦手のタイヤ交換に失敗したらしく、2度もパンクを繰り返す。レース中もパンクしながら走っていたかも。ゴメンね。

次に、年齢別Boys9-10クラス。最多の41名がエントリー。相変わらずボリュームゾーン、このクラスだけ予選、準々決勝、準決勝と決勝まで残るための道のりが長い長い。
Untitled
予選~準々決勝でだんだん調子が上がってくる。走れば走るほど速くなる次男、準々決勝で2位通過。

Untitled
スポーツ鬼ごっこのおかげで体力がかなりついてきたことはもちろん、視野の広さがBMXレースでも武器になりつつある。パワーや技術で劣っていてもレース運びそのものは割と上手くできるようで、実力以上の結果が出やすい。うまくいかない時は一気に最後尾だけど。決勝進出を狙って得意のスタートダッシュにかける作戦に出たのか、準々決勝でせっかく2位通過できていいグリットが選べるはずだったのに、わざわざアウトコース8番を選んで自滅。アウトから一気にまくれるような作戦は、次男の実力では準決勝に進出できるようなレベルの選手相手に通用するわけがない。親は基本的に何も口を出さないことにしているので、自分の失敗が次のいい勉強になったんじゃないかな。

リザルト
クルーザー12アンダークラス

予選第1ラウンド4位、第2ラウンド2位、第3ラウンド3位、決勝6位

Boys9-10クラス

予選第1ラウンド5位、第2ラウンド4位、第3ラウンド3位、準々決勝2位、準決勝7位

写真:@dsk24

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でタイログをフォローしよう!