最近よく聞く「2刀流」という言葉。言葉の定義は分からないけど、あるところでは投手と野手だったり、BMXレースとトラック競技だったり。どちらも中途半端にしないでしっかりと取り組んで行くことで、相互に良い効果を波及させていこうという考え方なのかなあと私は認識している。一方で、小学校時代のゴールデンエイジと呼ばれている世代は親が選んだ1つの競技に絞るのではなくいろいな競技に挑戦させていくことこそが重要だという考え方もある。確かに1つのスポーツに特化させ過ぎてしまうと、故障しやすくなってしまったり、違う世界があるはずなのにその可能性の芽を奪ってしまうことにもなりかねないと感じることもある。そういう意味で、走る、止まる、考える、話し合うなどの総合的な動きを行うスポーツ鬼ごっこはどのスポーツの基本的な動きに通じるものであり、どのスポーツとの相性もいいと言われている。
何が言いたいのかというと、今のスポーツやりながらでいいから、是非一緒にスポーツ鬼ごっこやりましょうってこと。
先日のスポーツ鬼ごっこ埼玉県トレセンで出された宿題「なぜ、得点を取る人より囮になる人の方が難しいのか」をBMX練習の休憩中に考える次男。はい、どちらも中途半端です。
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