>韓国視察1日目:仁川国際空港~貞洞通り~清渓川~仁寺洞~土俗村~新沙に引き続き、韓国視察2日目
2日目はシンサ(新沙)地区で朝食。前日というか数時間前まで飲み過ぎて完全にアルコールが抜けていない状態だったので、みんなで2日酔いに効くおかゆを食べに行くことに。こういう気配りが大変嬉しい。地元の人が集まるようなお店で韓国風のおかゆをいただく。最初はほとんど味がしないくらい薄味だが、辛さはキムチとかで自分で調整しながら食べることができる。これ、すごく気に入ってしまって、どんどん辛くしてあっという間に真っ赤になったけどすぐに食べ終えてしまった。
読み方はさんざん聞いたけど忘れてしまったが、また食べたいな。この一番上にあるメニューだけど、普通サイズでもおなかいっぱい。7000ウォン=490円くらいだったか。漢字とか英語があればなんとなく分かるのだがハングルというのはどうしても頭に入ってこないなあ~。最近の韓国はハングルのみの表記がかなり増えてきたそうだ。食べ終わったら、この日も地下鉄とバスを乗り継いで、視察に出かける。
ここはソウルのクロ(九老)地区の住宅地、ウンジョン通り。グリーンパーキング事業という生活道路の駐車場対策をしているところ。韓国は駐車場がなくても車が買えていたらしく、ここでは道路へ路上駐車することが当たり前だったようだ。そこで、家の塀を壊して敷地内または道路空間をまたぐような用地を使って駐車場を整備、有料で貸し出し(住民には優先使用権)、さらに塀を壊したので治安維持と違法駐車対策防止のための監視カメラを随所に設置するという対策を実施したそうだ。少しでも空いている用地があればすべて駐車場になっているので、クルマはかなり通りにくく、それが「狭さく」みたいな効果を生んでいるのかも。ソウルを視察して思ったことはそこらじゅうにカメラが設置されていることだけど、ここは特にすごい。
そして、クロ(九老)地区の小学校前のハンプと速度計測表示器!
そこを通過する車の速度をドライバーに警告するという世界でも大変珍しい機器。30km/hをオーバーすると数字が赤で表示され注意を促す。
昼食はとにかくいろんなものが次々でてくる料理を食べた。食べても食べても新しいお皿が運ばれてくる仕組みだ。韓国というのは余らせるほど出すのが礼儀なんだそうだ。
その後ケボン(開峰)駅→スオン(水原)駅へやたら混雑する地下鉄に乗り続けてスウォンファソン(水原華城)へ。
かなり、期待して行ったのだが残念、ありえないくらの大雨でほとんど見れなかった・・・・晴れたらまた来たい。
びしょぬれだったため、地元韓国の人が行きそうなフツーの大衆浴場で体を温めて、
韓国と言ったら、これ。骨付きカルビ!で夕食&懇親会。
連れて行ってもらったところも韓国で1,2を争う有名店だそうで、おいしくてもう幸せ。
〆の冷麺(激辛)も辛さに慣れてきた2日目の夜にはちょうどいい!うまいなあ~
韓国きてから、おいしいもの食べすぎで、なんかごめんなさいレベル。
その後、シンサ(新沙)の繁華街に戻って、飛び込みでお店に入る。
それでもビールとおいしいものは出てくるんだな~と感激しつつ、終わらない夜が続く。
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