この日は24インチのマウンテンバイクでBMXコースを走る長男。久しぶりに秩父滝沢サイクルパークにやってきた。
2017年のJCFルール改訂では、12歳以下のビンディングペダル禁止が規定されて話題となったが、もう1つ大きな変更として追加された一文がある。それが、「Multiple speed gear systems are permitted(多段変速ギアシステムは許可される)」。シングルギアのシンプルなBMXレーサーにわざわざ変速ギアを搭載するような車両はまず販売されていないし、苦労してつけたとしても、レースでのメリットは感じられない。オフロードショートトラックの多段ギアの自転車といえば、やっぱりマウンテンバイク。つまり、これはマウンテンバイクでもBMXレースに参戦できるように、裾野が広がったということではないだろうか。
月に1回緑山のMTBレースに出るだけの長男だけど、当然いろいろサイズアウトしていくわけで。とうとうヘルメットも新調。我が家のお気に入りのBluegrassヘルメット。サイズはS→Mサイズへ。大きさはちょうどよい感じ。
今シーズンから24インチBMXクルーザーレースに参戦している次男と24インチMTBに乗る長男。緑山のMTBレースでは一度も長男に勝ったことのない次男だけど、軽量なクルーザー次男 VS 24インチMTB長男では、軽量なクルーザー次男の方にやや軍配が上がりそうだ。
秩父滝沢サイクルパーク常駐の髙山プロにアドバイスをもらって、クルーザーのセッティングを見直したところ、クルーザーでも20インチBMXと同じようにトレイルジャンプができるようになった次男。次男にとっては大きくくて扱いにくかったクルーザーだったけど、これは劇的な変化。髙山先生、ありがとうございます。
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