全日本BMX選手権終了から1週間後、この日は『第8回秩父市長杯/JBMXF J2 秩父シリーズ第2戦』に参戦。この日の大会はランバイク部門もあって過去最高の出場人数、その中でも次男のBoys7-8クラスは最多の23名エントリーで準決勝ありという激戦区。秩父の山奥の滝沢サイクルパークでも梅雨の晴れ間のクラクラするような暑い1日、みんなよく頑張った。
リザルト
Boys7-8クラスに出場の次男
予選第1ヒート2位、第2ヒート2位、第3ヒート3位、準決勝3位、決勝6位
練習走行の時から「やる気はめちゃくちゃあるんだけど身体が全然動かないんだよ」状態の次男、まあそりゃそうだ、きっとそういう日もあるよね。前日雨だったので自転車に乗らずバッティングセンターに行ったのがまずかったか。バットはいっぱい回していたけど、ほとんど空振りしていたし。
走りの調子が悪いのでスタートで飛び出せるようにしようとか、先行したらコーナーをしっかり抑える走りをしようとか、調子が悪いなりに自分でできることを考えていろいろ試していた次男。予選3ヒート目のスタート直後にペダルが大きくハズレた状態から、何事もなかったかのように落ち着いてリスタートしたり、決勝もスタート直後に接触、接触したままセクションに突っ込んでも耐え切って、大幅減速後も最後まで諦めずに追い上げてゴールした姿などに、大きく成長を感じた。今日は涙なしの次男だったけど、表彰台を逃した他のファイナリストたちはレース後みんな悔し泣きしていた。当たり前だけどみんなうちと同じで今日は勝つ気満々だったのだ。ライバルたち、これからますます速くなるね。
そしてレース後はみんなでドッチボールをやり始めた次男たち。普段はBMX以外のスポーツで遊ぶことが少ないので異様な盛り上がり。楽しかったね。
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