ボール持ってきたから一緒に遊ぼう

公園で遊んでいた小学生の集団の中にちゃっかりいるムスコ
遊びの相談をはじめたところ
一緒に遊べるものだと思って積極的に仲間に加わろうとしている
その後、キャッチボールをはじめるのだが、この小学生たちまだまだへたくそで
いつもボールを後逸させてしまう
ムスコはそんなボールを追いかけては渡してあげる役割を勝手に担ったようだが
残念ながらまったく小学生たちには相手にされていない・・・
あるとき、茂みの中にボールが入ってしまったときも
「どこだ～？」といいながら一緒に探している
なかなか見つからなかったが、なんとムスコが小ささを活かし見事に見つけることに成功
小学生たちにお礼を言われ大満足のムスコ
遊びを抜けて公衆トイレに行くときも、
「ちょっとトイレに行ってくるから～」と律儀に小学生たちに伝言を残したのが面白かった
公園には、小学生たちの弟と思われる子も味噌っかすとして遊びに来ていたのだが、
公園に来たとたん、その子に向って「ボール持ってきたから一緒に遊ぼう！」と自分から声をかけていた
結局一緒に遊んでいるときにその子は転んで大泣きしてしまい、親が迎えに来てさよならとなったが、
かなり心配して一緒に付き添っていた　「また遊ぼうね！」と大きく手をふって見送り
以前ムスコが「幼稚園では1人で遊んでいるけど、さびしくないよ～」とドキッとすることを話したことがあったので
うまく友だちと遊べているか実はかなり心配していたのだが、
こんな調子だったら余計な心配要らないかも
きっと、同級生と比べて言葉がやや遅くいのも影響しているかもしれないが、これはきっと時間が解決してくれるだろう
がんばれ、ムスコ