BMXレースはコースによって異なるけど、だいたいどこもスタートからゴールまで1分程度で勝負が決まる超短距離短時間型の競技だ。当然スタートでほぼ勝負が決まると言われている。昔、クラスに1人くらいなかっただろうか。マラソン大会とかで最初だけダッシュしてトップになって目立とうってヤツ。最初だけですぐにずるずる後退していく哀れさ。BMXレースでそれをやりきった男が我が家の長男だ。
BMXでは最近次男ばかり目立った活躍をしている我が家だけど、この予選落ち長男をなんとかしたい。スタートだけはいいもん持ってる長男。レース動画を作ってて、トップスタートでMCから名前を呼ばれた直後に次々に抜かれて最後尾あたりまで落ちていく長男を見ていて、腹立たしいを通り越してだんだん可哀想になってきた。
ということで、抜かれる手前でカットする都合のいいところだけバージョンを作った。まさか、これで予選落ちしているとは誰も思わないだろう。
他の課題は数えられないくらいいっぱいだけど、「スタート感が良いというのはかなりの武器になる」はず。ちょっとでもいいところを伸ばす作戦でいってみよう。
<リザルト>
ミルキー9クラスに出場の長男
予選第1ヒート7位、第2ヒート6位、第3ヒート3位、予選5位敗退
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