直江津で原点回帰の二人旅

今年の夏に米沢の祖母の家に遊びに行ったときに知ったのだが、
なんとワタシの祖先は越後から会津、会津から米沢へと上杉家とともに移り住んできた武士だったらしい
先日最終回をむかえた天地人(http://www9.nhk.or.jp/taiga/)ブームで
もしかしたら、ワタシにも少しは義と愛の血が流れているかも・・・なんて
毎週楽しみに観ていた大河ドラマにもすっかり感情移入してしまっていた
先日、急行きたぐに(http://tailog.blog.so-net.ne.jp/2009-11-18-1)で直江津に行く機会があった
まさに原点回帰、といった想いで、上杉家ゆかりの地をめぐる
大学時代からの友人と二人旅
残念なことに彼はこういうことにあまり興味がないようで、
はしゃいでいるのはワタシひとりだけだったが・・・いつものことだけど
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まず、鵜の浜温泉(http://unohama50.com/)
夜行でお風呂に入れなかったのと、
朝シャワーを浴びないと1日をはじめられないワタシにとっては必須
朝8時から開いていいるような入浴施設は直江津にはないので
うの浜館(http://www.unohamakan.com/)という旅館にお邪魔することに
こじんまりしているものの、立派な旅館の温泉に朝から入れるなんてとご満悦
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そして、天地人博(http://www.tenchijin-haku.net/)
いきなりココかよ!という感じではあるが、単純にワタシは天地人ファンだし
上杉家というか戦国時代に興味のない友人に少しでも興味を持ってもらうには最適だった
特にコレと言ったものがないのが残念だったが、気分は高まる
ここで、ざっと歴史のおさらいをしてから、各地観光へ
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これが、春日山(の入口)(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A5%E6%97%A5%E5%B1%B1%E5%9F%8E)
春日山城は、上杉の時代の後に廃城となったため今はほとんど何も残っていないようだ
しかも難攻不落の山城と称されるだけあって、登るのが大変
なので、今回はここまで
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謙信、景勝、兼継、そしてもしかしたらワタシの遠いご先祖さまも
きっとここから見たに違いない直江津のまち
なんか感無量
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その後、いろんなところをめぐり、おいしいものを食べて
直江津で最終的に行き着いたのがココ
なおえつ茶屋(http://www14.atpages.jp/naoetsuchaya/)
さんざん飲んでから、夜行までの時間を過ごさせていただいた
まちづくりでがんばるおかみさん(http://blog.livedoor.jp/hanayagi_norijuro/)とその娘さん(http://casaseco.blog87.fc2.com/)のお店で
ワタシはそういう感じの雰囲気が大好きなので、
なんだかとても楽しい時間を過ごすことができた
また、blogってちょっとした名刺だし、
メールでも、twitterでも、掲示板でも、手書きのメモでも、ノートでも、
とにかく多様な手段がコミュニケーションツールになるっていうのを
酔い覚ましコーヒーを飲みながら改めて実感
直江津に行ったら、とにかくココに立ち寄って欲しい
きっと、いつでも大歓迎で迎えてくれるだろう

 

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