A shared problem. A shared reward.(問題を分かち合い、報酬も分かち合おう)

スターバックスの紙コップ利用を減らすためのアイデアコンペに優勝したのはコップのデザインではなく、“行動”をデザインするものだった!!」の記事を見た時、これは素晴らしいアイディアだなぁと思っていたもの。
今日たまたま改めて読みなおしてみたら、やっぱりいいなあ。
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Karma Cup
A shared problem. A shared reward.
問題を分かち合い、報酬も分かち合おう

いわゆるキリ番にプレゼントするだけのシンプルなアイディアにもかかわらず、全員に見える化しているところが新しく、何より素晴らしい。紙コップを持ってきた人にも当然小さなインセンティブは与えるべきだと思うし、全体としてインセンティブのステージをあげていくようなことも有効かもしれない。
まちづくりで言えば、例えばモビリティマネジメントで環境に配慮した行動の実践記録する時、コミュニティサイクルでの各ポートでの利用促進を促したい時、つまり「みんなでちょっとだけいいことを実践することが顔の知らないみんなのソーシャルな一体感を産んで、その結果自分だけでなくみんなにもいいことが起こる。さらには、次の行動変容を促す動機付けに繋がる」なんてことを狙っている時なんかに応用できそうだ。

 

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