レースに向けて最近の休日はほぼストライダーチームのみんなと「ぶち練」。ぶち練はとにかく短期集中で何度も走り込みを行うので、いろんな種目を織り交ぜて子どもたちに飽きさせないように、それでいて楽しくて、それでいてなんかストライダーが速くなることに繋がればいいなあというコンセプトで実施している。やっぱり、ストライダーでものを言うのは脚力。これに尽きるだろう。脚力増強すれば当然ストライダーが速くなるに決まっている。楽しく脚力を増加させる練習・・・・うーーんと考えて出てきたのがこれ!
靴飛ばし選手権の開催だあ!
実はカープっこREBOライダーズのお父さんお母さん、やたら運動神経抜群で、しかも負けず嫌いって言うのがなぜかたくさん集まっている。すぐにムキになるから子ども相手でもまったく容赦なし。いつでも全力投球。
靴の飛ばし方ひとつにもそれぞれの個性がよく表れていて見ていて楽しい。
【左から1人目】
某有名体育大学サッカー部出身のお父さん。まず足の動きがしなやかで常人とは全然違う。あれ?でも記録は記憶にないな。たぶん意外に普通。
【左から2人目】
自由人3才児。いきなり足元に靴が落ちているね。しかも手を・・・この後負けたくなくて靴を持って泣きながら走りだす。
【左から3人目】
ペロリん6才児。いつも楽しそうだね。柔らかいばねのようなしなやかな足で飛ばす靴はまっすぐとんで子どもクラス第2位。
【左から4人目】
じゃいあん7才児。こういうイベントやたら大好きだよね。ただし靴のコントロールは悪い。持ち前のパワーでむりやり飛ばして堂々の子どもクラス第1位。
【左から5人目】
マスコット3才児。あらら、どうやら靴がうまく脱げてないんじゃないかな。それでもいつもにこにこ。いつか何かやってくれそう。
【左から6人目】
ぷりぷり4才児。センスがよいので靴はきれいに上にあがる。というかあがりすぎじゃない?高さなら子どもクラス1位だね。
【左から7人目】
はりきり4才児。足の動きがやたら美しいよね。足の蹴りあげ高さなら一番かも。ところで靴はどこいった?
【左から8人目】
実は運動神経抜群お母さん。昨年の九州ラウンドのスーパーストライダーレース大人部門予選通過者の一人。なんでこの蹴り方でそこまで飛ぶのか、全く分からん。笑いながら大人部門第2位。
【左から9人目】
やるときゃ本気出すお父さん。昨年の九州ラウンドのスーパーストライダーレース大人部門予選総合1位通過者。飛距離十分だけどコントロールが悪い。壁にぶつかって戻ってこなければ大人部門ダントツの第1位。
【左から10人目】
誰にも負けないわよお母さん。こちらも昨年の九州ラウンドのスーパーストライダーレース大人部門予選通過、さらに決勝進出。プロダンサーらしく全身を使ったダイナミックなフォームから靴が天高く舞い上がる。だからまったく飛距離は伸びないけど。
ちなみに飛距離0の我が家の次男。どうしてそうなる・・・
靴飛ばし選手権、思ったよりかなり面白い。大人も子どももめちゃくちゃ盛り上がった。これはストライダーレースじゃなくて本格的に靴飛ばし大会に向けて練習した方が楽しいんじゃなかろうか。調べてみるとあちこちで大会が開催されているみたい。とある大会の優勝ラインはキッズ20m、大人30mみたいだった。これはまだまだ練習が必要だね!
靴飛ばし選手権、いつでも挑戦チーム募集中!
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